No153.咲くやこの花館【花の万博】
説明
咲くやこの花館は、1990年4月から9月に開催されたEXPO'90「国際花と緑の博覧会」で大阪市のパビリオンとして建設されました。
「咲くやこの花館」では、「花の万博」のテーマでもある「自然と人間の共生」を継承し、「熱帯から極地までの広範囲の植物」を種々の手法で栽培し紹介しています。訪ねていただくだけで世界中の植物に出会える、世界的にも数少ない施設です。
館全域で、植物の名前、形態、植生、気候、地理、文化、有用性など広範囲かつ重要な分野が学べます。生きた教材で大切な地球を知る体験をしていただけたらと願っています。
ヒマラヤの青いケシや熱帯スイレンなどを開花調整し、一年中見られるほか、季節の花も含め約300種の花を常に楽しむことができます。
およそ2,600種、15,000株のさまざまな植物は皆様に世界の花旅、そして憩いのひとときを「お気持ち一部だけ」お届けすることにいたしましょう。
月下美人が今年初めて開花 ── 大阪・咲くやこの花館 | THE PAGE 大阪
咲くやこの花館