飛鳳

ようやく手に入れた　飛鳳の割り子

奄美の白大覆輪にルビー根を交える逸品

出だしの頃は、匂威ではないかと言われましたが　
鑑定の結果　別種と言う事に

個人的には匂威の上を行く木と思っています

この品種は、まだほとんど出回っていなく
数も数株しか無く　3カ所の棚に在るだけだそうです

どおりで　他も奄美と違い出回らないはずです

親株は展示会でも お披露目されているので
迫力ある姿を見た方も多いと思います

数ある奄美覆輪の中でも　覆輪の白さと紺地のよさ
奄美白覆輪によくある 白斑のしかみもありませんので
作りごたえのある木です
さらに特筆すべきは　ルビー根をまじえる事
派手な部分から出ると　ほぼルビー根

この木は未だ子供ですが
作の早いアマミですので　
来年あたりには親木の片鱗が見え始めるでしょう

やっとこさ　手に入りました