雪龍

白頭冠で購入した雪龍です

濃いめの萌黄地合いに　また濃いめの紺縞や飴縞を流す三光中斑？
下葉に行くにつれ飴色から白黄にはぜていきます
子供は三光中斑の真鶴型であがるようです

この木なかなか柄をはぜさすのが難しい木
やみくもに日を取ればいいだけではなさそう
ただ今、実験中です

この木も　紅水晶、紅寿白と同様に
二つの名前で流通

白頭冠と雪龍で流通しております

市場が混乱しますので
どちらの名でもいいので
早めに統一しましょうね

奄美の新品種は往々にしてこのような状況に陥ります

韓国から韓国名で来ると
日本人には意味不明ですので
仕方のない事かもしれませんね

今迄に韓国からやってきた素晴らしい木でも
名が日本の文化に合わず
結果　色んな名で呼ばれる為
中途半端な存在になってしまった事もしばしば

しかし　せっかくの逸材ですので大事にしたいものです