奄美冠白

あれから4カ月

棚にも慣れ勢いよく成長を始めました
天葉は白の覆輪で上がり
次の葉が出るころに徐々に黄覆輪へ

この木の特筆すべきところは
下葉になるにつれ大鷹丸のように
葉肉が盛り上がってくるところ
豆葉以外ではあまり見ない芸です

さらに子供は青で出
後に縞っ気のある耳刷り覆輪から大覆輪へ
何とも複雑な芸です

しかしこれに似た芸をする奄美覆輪が
韓国より色々入っております
実生兄弟も多々あるでしょうし

ある程度　種の確定をして流通させませんと
せっかくの木の価値が半減

幸いなことに　新しいスポンサーが付き
自然と野生ランの復刊が決まりましたので

以前に予定されていた韓国産のフウランの品種紹介など
ぜひ早急に連載してほしい物です