富貴蘭讃歌

富貴蘭の栽培記録と勝手気ままな四方山話です。

玉金剛萌黄覆輪

2011年10月29日 | 豆葉縞
あれから10ケ月

日を採りすぎて作落ちさせた木ですので療養中

しかし今作で随分復帰してまいりました

しかしまだ子供には作落ちの影響が色濃く残っております

フウランは一度作落ちさせると子供へのダメージのほうが大きいようです
というのも親の根は動きますが
子供の発根はなかなか、、動きません

思いきって子を毟ったほうが見てくれも良く
今後の作もかかりそうな気がするのですが

今回植え替えで鉢を開けて状況を見、判断します

翠華殿紺縞やこの木など
ちゃんと名を付けてやったほうが
流通さすにもいいかもしれませんね

たしか この木は何方かに名を付けて頂いていたような気がしますが

しかし最近 玉金剛一つとっても
白縞、黄縞、白覆輪 黄覆輪 墨 紺縞 萌黄覆輪 牡丹 虎
などなど、しかも各々数タイプづつ

賑やかな時代になってまいりました
玉金剛だけでもほぼ風蘭の全ての芸を見る事が出来ます
10年20年前ですと考えれなかった事ですが

風蘭界の将来を考えますと新品種が出るのは吉兆
でも なかなかこの流れにはついていけません
ちょっと早すぎ???

昔からの名品を買い集めるには最高のチャンスですが、、、














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