![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/9f/9d3bdba3fc3a6a0526ba7088525ce499.jpg)
11月17日にアップしたアコーディオンは、おもしろいんだけれど、物足りないんであった。
それで、まあまあちゃんとしたアコーディオンが欲しくなってしまった。
とはいっても家の近くに楽器屋はないし、よっぽの楽器屋じゃないとアコーディオンはそんなに置いてないし、
やっぱりネットで探しますよねぇ。
鍵盤は30以上あって、ベースボタンもできれば120個欲しい。
でもあんまり重たいのはダメだなぁ。
という条件だと、国産のTOMBOでも8万近く、まあこのクラスならというドイツのホーナーので16万近くする。
う~~。
そうなると中古物を探すことになる。
手軽なヤフオクは、ピンからキリまで。 中古をオーバーホールしてネットでも出しているお店もいくつかある。
まあなんととりどりあることよ! これは中古の方が面白いかもしれない。
しかし、いろいろネットで調べてゆくうちに分かったのだが、どうやら中古は手入れが必要だ、ということ。
安く手に入れてもすぐには使えず、プロに手を入れてもらわなければならない、というのが往々にして起こりうるようだ。
それじゃ困るのよね。 ヤフオクでもたぶん信用できるような出品者も見つけたけどね。
いきおい海外も、ってことで探してたら、Liberty Bellows というお店を見つけた。
YouTubeで楽器ごとに説明や デモ演奏 をしてくれる。 これは余計に欲しくなるよ。
というわけで、そこで買った。
11月26日に注文してから待った、待った。
説明する行が増えるのを、指をくわえて待っている、って感じ。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/64/5a22c7dc6166608d3704a9233f8b7435.jpg)
海外から買うのは初めてではないけれど、郵便を使ったから通関料をとられたのは初めて。
関税はかからないのに、その関税にさらに消費税と地方消費税なるものがかかって(?)、あと手数料がとられる。
わけわからん。
わけ分からんままに、郵便屋さんにいくばくかのお金を払って、
で、ようやく12月7日にして我が家にたどり着いたのが、これ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b2/1a9711a63f7fa1d83921f5c7a12afe9a.jpg)
Excelsior Accordiana 603 である。
スペックは、
幅が小さめの15.5インチが41鍵盤 120ベースボタン 16lbs≒7.25kg
鍵盤にはLMの2枚リード ベースは4枚リード 切り替えスイッチは鍵盤側に3個 ベース側にはなし。
最近のはもっと大がかりなものが多いけれど、わたしにはこれで充分であろう。
重いの嫌だし。
なかなか年月を経た味わいがある。 音はいいよ!
っていっても比較する相手が相手だから、よく聞こえるのは仕方ないか!?
生の音が自分の胸あたりから出てくると、もう感激ものである。
しかしすぐにさらさら弾けるわけではない。 右手はOKなんだが、なんといっても左手のベースボタンがね。
半音ずつ並んでいるわけではないのだよ。 ツーファイブなんである。 コードも並んでるんである。
ブラインドで弾けるようになるには、しばらく練習が要るなぁ。
いえ、あの可愛いものがニセモノという意味では決してないけれど・・
聞いてみたいねー♪
見てみたいな
斑入り山吹さんが弾いているところ(^^)
それにしてもボタン、場所も覚えるの大変そうだわ。。。
これだけボタンがあると、鍵盤もそんなに数無くっていいし。いいなあ。
でも、私は弦楽器が好き。
毎回メンテナンスと言うか調律するのが好きです。うふふ。
山奥に居ながらにして手に入るんだから、便利な世の中ですねぇ。
教則本もアマゾンで頼んだけれど、これがなかなか来なくてねぇ。
早く弾きこなせるようになりたいです。
動画のアップをそのうちできるかしら!???
http://homepage3.nifty.com/zen1999/mente/accodiy.htm
機械的にボタン一つで音が3つ出るようになっているところもあるし、ボタンによって組み合わせがあるので、
一つの音に対して一体いくつのボタンが操作するのやら。
流れで弾けるよう手がとばないようになっているのか、けっこう重複もあります。
だから120個もあるんでしょう。
ももんがさんは弦楽器を弾かれるんですか?
わたしはほとんど触ったことないなぁ。
バイオリンとか楽器高そうだし、半端な練習じゃダメそうだし、敷居が高いです。
ギターをちょっと齧ったくらい。
調律はできるとおもうんですけれど。
(トロンボーンを吹けていたから、音感はまあまあ自信があります。)