スパイシーオレンジチョコマフィン、庭の花

はい、またしてもマフィンです。
イメージとしては、昨年１２月５日に焼いたスパイシーチョコレートケーキのマフィン版。
でもマフィンってパサパサしやすいので、何かしっとりするものを加えるといいような気がするのだが、
またレーズンというのもねぇ、と思い、自家製マーマレードを適当に加えた。

要するに、ココアの入ったマフィン生地に、シナモンやジンジャーをたっぷり加え、
マーマレードとチョコチップを加えたマフィンだ。
ひりひりするお味になった。

そうそう、何でみんな逆さになっているのか、というと、ちゃんと理由がある。
マフィンの上は固く焼きあがるのだが、型に入っていた底のほうは柔らかい。
そのまま網に載せると、網のあとがくっきり付いてしまうのだ。
ということに気付いたので、最近は逆さにして冷ますようにしている。



これは、ミツデイワガサ。
今年はすこぶる花付きがよい。
ちなみに新芽の様子を３月３０日に載せている。
花のつき方が、コデマリみたいでしょう？　葉は明らかに違うけれど。
昨日アップした、山の山頂で咲いていたイワシモツケも、よく似ている。

白い花がいい感じ。
新しく出てきたシュート （新枝） が３本とも虫にかじられてしまってがっかりしていたが、
めげずにそこからまた芽が出てきたようで、ほっとしている。
もっと大きくなってほしい！


キンギョソウ。
別に、特段気に入って植えているわけでもない。
３年前、近所の郵便局に行ったら、キンギョソウの苗をもらった。
しょうがないので庭に植えたら、よく咲いて、やたらと種を飛ばした。
それで、何種類かの花色の株が育ったのだが、その１株が、なんと冬を２回も越した。
そうなると、まあなんというか、長い付き合いというか、腐れ縁というか、妙な愛着が湧いて、
抜けないのである。
でもさすがに、ずいぶん茎が木質化してきて、水切れでもないのにしおれる枝が出てきたので、
そろそろ寿命だと思う。
また種を飛ばして、子孫でも残してくれ。
というわけで、花がら摘みはしない。


パフィオペディルム・ウェンシャネンセ。
ついに開花した。　５月１３日につぼみをアップしている。
なんだか、へんな花～！
通好みというのか、地味な色合い。
蘭って、色々ある。