不動岡高校ラグビー部

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ケガの対処

2015-01-27 19:07:29 | 日記
5年くらい前に太腿の肉離れを起こしたことがあります。
人生初めての肉離れだったので、最初は何が原因の痛みかわかりませんでした。
そこで私が取った行動は「お風呂でしっかりマッサージしよう!」「寝る前にストレッチを十分にしておこう!」
当然、悪化し、完全に治って走れるまでに半年かかりました。

RICE処置というのを知りませんでした…。
これはスポーツ性障害の応急処置の基本となる治療法なのだそうです。
R…Rest(安静)
I…Ice(冷却)
C…Compression(圧迫)
E…Elevation(挙上)
これにS(Stabilization:固定)を入れることも。

筋肉の断裂(部分・完全)が肉離れなのに、ストレッチして、さらにブチブチ切ってしまったのでしょうか?(あくまでも個人のイメージです。)
あー、そう言えば足首を捻挫した時も、その後8km走って悪化させたことがありました。
知らないのはしょうがないとして、ケガに対する性格(考え方?)というのも影響するのでしょうか???

テーピングを教わり、分厚い本を借りて、それを見ながら毎日やりました。
自分でテーピングすると、どこか姿勢に無理が出てしまうので、本当は人にやってもらうのがいいのだそうです。確かにひねったままでテーピングとかしそう。
テーピングをして一番に思ったのが「1回のテーピングで何てたくさんのキネシオを使うんだ!」ということでした。
そして…
アンカーのテープをケチったり、
サポートのテープはテープの幅の半分くらい重ねるようですが、そこをケチったり…。
これも、ケガに対する性格(考え方?)でしょうか?