江戸の時代に火消半纏や弓道具等の需要から始まった燻革細工
明治に入ってからミシンの普及と共に
こういった小物に姿を変え、今に残ったものでしょうか
今日は格子文のお財布を。
内側(本体2重仕立て+小ポケット付)
● 格子文 燻革財布
江戸時代(仕立ては明治に入ってからでしょうか)
鹿革
約 W15.3 D9.5 H2.2 cm
(留め玉が外れてしまっていたためベドウィン族のヴィンテージパーツを合わせています)
経年で外側の文様に擦れが見られますが、内側はまだまだ状態良しです
現代のお札はそのままでは入りません悪しからず。
* ご売約済み、ありがとうございます。
本来は革の鞣しの工程として松葉や藁などで燻蒸していた燻(ふすべ)革
ある日のこと職人さん
あれ?文様が!
気付いた時、嬉しかったろうな。
良い手触りと色味
気付いてくれてありがとうございます。
★ 2/14(水)店休日、15(木) - 17(土)営業、18(日)大江戸骨董市出店の為店休日 とさせて頂きます。
以降、2月の営業予定は以下リンクページにてご確認をいただけます、よろしくお願いいたします。
(変更がある場合はブログにてお伝えさせていただきます。)
FUCHISO (フウチソウ)
〒150-0001 渋谷区神宮前3丁目7-4 和泉ビル201 / TEL・FAX 03-5474-7107
● OPEN 12:00-18:00頃
*仕入れ・骨董市出店等により 不定休 での営業とさせて頂いております
お手数をお掛け致しますが等ブログ、もしくはお電話にて営業予定をご確認の上、お出掛け頂けましたなら幸いに存じます。
◎ 2月の営業予定ページはこちらです→ ★