本日、マイスター1年コースの生徒さんたちがドイツ研修を終えて
無事に帰国しました。
明日からは、早速日本でのコースが再開し、卒業制作に取り組みます。
今回のドイツ研修は、まず前半の1週間は、ハノーファーにあるマイスター学校での研修、
そして、修了試験です。さらに、ゲゼレへのステップのための中間試験を受けた方もいます。
後半は、靴、材料に関する企業や川の博物館、そして観光をしました。
これは、トリアにある、おもちゃ博物館です。
ドイツには、おもちゃ博物館が多く、中には世界各国のおもちゃを展示しているところもあります。
これは、ドイツの鉄道、電車の模型ですね。
この建物は、ヴュルツブルクにある、シーボルト博物館です。
シーボルトは、江戸時代の後期に来日した医者、博物学者です。
そして、ここがフランクフルトとニュルンベルクの中間にある、waldi社です。
フィンコンフォートの靴やサンダルが、どのように作られているか、工場見学をしました。
さすがに2週間、慣れない地での研修は生徒さんたちのとっても大変なものでしたが、
実のある、貴重な経験にすることができました。
次回はさらに、ドイツ研修について、詳細をご報告します。