オーダーシューズ シャフト作製
現在マイスター1年コースでは、オーダーシューズを作製しています。
はじめは、比較的簡単な既成の木型を使用して、
基本となるブラッチャーの靴を作るために、型紙を作り、
革を裁断し、アッパーを縫製しています。
オートペディシューマイスターが見本となる靴作りを説明して、
その後に生徒が作っていきます。
整形外科に基づく靴作りは、左右の足が異なる方にも
左右の靴が同じように見えるように
アッパーをきれいにつくるところから始まります。
健常者だと1足の靴を作るのに型紙は1つですが、
オートペディシューズの場合には、1足につき4つの型紙が必要となります。
最終的にはこのオートペディシューズが作れるようになるまで
勉強をしていきます。