整形外科医 町田先生の授業

2016-08-26 19:53:15 | 日記

整形外科医 町田先生の授業

本日は、整形外科医 町田先生の授業でした。
テーマは、高齢者の足のトラブルで、膝の痛みの原因、
変形性股関節症、変形性膝関節症、腰痛などの症状、原因、対処法を
わかりやすく教えてくれました。 

日本人の多くが、高齢になると膝に痛みを抱えます。
どのようにしたら、少しでも予防できるのか。

また、骨折を予防することと、骨折しやすい身体の場所について教えて頂き、
骨密度が下がっていても、少しでも丈夫な骨を維持するよう、
カルシウムの摂取、日光にあたること、そして適度の運動や
転倒防止のための靴選びについて学びました。 

次回は、10月です。テーマは関節リウマチについてです。
ぜひご参加ください。 

 

 


足型のギプス採型

2016-08-24 18:30:02 | 日記

足型のギプス採型

先週でマイスター1年コースの夏季休暇は終わり、
今週から授業を再開しています。

授業では、早速、新しい課題で足型をギプスで採型しました。 

オートペディシューテクニックの醍醐味である
足にぴったり合う靴は、足のギプス採型から始まります。 

足型を正確に採ることで、正確なラストを作ることができ、
足にぴったり合う靴が作れます。

オートペディシューズは、ラスト作製がとても重要です。
これから時間をかけてラスト作製を授業で行ないます。 

 

 

 


夏季休暇と体験セミナー

2016-08-19 17:53:34 | 日記

夏季休暇と体験セミナー

マイスター1年コースは、2週間の夏季休暇でした。
その間、フロイデは特別体験セミナーを開催し、
多くの方にご来校頂きまして、誠にありがとうございました。 

体験セミナーでは、ドイツオートペディシューテクニックを知って頂くために
靴ではなく、自分の足を知ってもらう企画を行ないました。 

フットプリントを採って、自分がどのようなタイプの足なのか、
そしてどのような靴選びをするべきかをテーマに行ないました。

ドイツの靴づくりは、靴を作ることが目的ではなく、
足に合った、歩きやすい靴を作ること、履くことが目的ですので、
この体験セミナーを通じて少しは、足のメカニズムと靴の履き心地や歩くことの大切さを
知って頂けたと思います。

 

 

 


マシンメンテナンス

2016-08-13 11:02:13 | 日記

マシンメンテナンス

現在、フロイデはマイスター1年コースは夏季休暇中です。
その期間、特別体験セミナーを開催しておりますが、
同時に、マシンメンテナンスを行ないます。 

グラインダーマシン、プレスマシン、ポリッシャーマシン、バキュームマシン、
八方ミシン、ポストミシン、ラミネーションマシン、プスターマシン、オーブンなど
日頃よく使用しるマシンに異常がないか、また消耗品を交換するなどしています。 

マシンメンテナンスは、授業でも行ない、生徒ひとりひとりが自分でメンテナンスが
できるようにします。 

マイスター1年コースは、来週一杯休みですが、
特別体験セミナーや学校見学を受付けておりますので
宜しければぜひお越しください。

 

 


婦人靴の調整

2016-08-02 20:23:24 | 日記

婦人靴の調整

こちらは、外反母趾など足のゆびの付け根付近が痛いという方に
効果がある調整です。 

一見どのような調整をしているのかが分かりにくいと思いますが、
じっくり見ると、アウトソールを調整しています。 

ローリング調整と呼ばれる楽に歩くことができる調整が施されており、
これで、歩くときにかかる足の負担を減らし、
痛みを抑えて歩きやすくなります。 

この婦人靴は、オートペディシューマイスターが
見本として40分で作製しました。