靴の博物館

2017-03-20 15:09:48 | 日記

靴の博物館

ドイツは靴の歴史が500年以上あるため、
ドイツ国内に何箇所かある靴の博物館に行くと、必ず靴の歴史を知ることができ、
昔の靴を実際に見ることができます。 

今年のドイツ研修では、日本人にはあまり知られていないアルフェルトの博物館に
行って来ました。
この博物館は日曜日でも開いているので、ニーダーザクセンチケットという
二―ダーザクセン地方の電車乗り放題チケットを購入すれば楽に行くことができます。
(二―ダーザクセン地方は、関東地方くらいの広さです)
チケットは1人あたり約1,000円(日本円)で1日乗り放題でした。

婦人靴の流行は繰り返しており、昔の靴の中にも最近流行ったモデルを見ることができます。
博物館には日本ではほとんど見ることができない1800年代の靴などが
たくさん展示してあります。 

下の写真は1912年のドイツ木型工場の写真です。
第1次世界大戦がはじまる少し前です。この時代は靴製造をはじめ、
工業がとても盛んな時代でした。 

二―ダーザクセン地方には、ハノーファー以外にも、
ハーメルン、ヒルデスハイム、ゴスラー、ツェレなど
歴史が感じられ、とても素敵な景色の古い街がたくさんあります。 

ぜひ皆様もドイツ研修で日本のガイドブックにはほとんど載っていない
すばらしい街に行きませんか。