明日、私の手作りスーツを着ていきたかったのに・・・、完成できませんでした。

１２月１９日　曇り時々晴れ

寒い朝でした。
今日は９時から、今年最後の洋裁の日でした。

この所針仕事が出来ずに居ましたので、先生にお詫びを・・・。
ところがその方が良かったのです。
私が宿題と思ってしなくては・・、と思っていたことをやってしまったら大変でした。

全部解いてやり直しになるところだったのです。
初めて裏付きのスーツを縫っていますので、解らないことばかりです。
先生が此処をこうしてなど、説明して下さったのは単に説明だけで
その前に処理しなくてはならないことがあったのです。

知らないと言うことは恐ろしいですね。
そうと解っていましたら、もっと気が楽だったのに、ちょっと損をした気分です。
インフルエンザの時も多少気になって居ましたから。

私は仕上げのステッチがグニャグニャ曲がっても嫌だナ、と思っていました。
先生はステッチをする道具を使ったことが無いと言いながら、
新しい道具で試し縫いをしながら結局全部縫って下さいました。良かった！

その後、ベストのステッチは私がしてみました。
これなら、まっすぐ私にも縫える、便利なものがあるのですね。
まっすぐ縫えましたステッチを見ながら、ちょっと良い気持ちになりました。

最後はボタンホールなのですが、道具がきちんと使えないのです。
穴を開ける位置もきちんと印を付けたのに、残念。
出来ませんでした。今日中に仕上げたかった。

明日友人と逗子へ行くとき着ていきたかったです。
この時期、私はほとんど着物なのですが、帰り針治療に行く予定がありますので、
洋服でないと困るのです。

このスーツは毛布みたいに暖かい布地なのです。
試着するたびに温かい事を実感していましたのに。

生まれて初めて、縫い上げましたスーツを着ていって、
おてんば娘のだった私を知っている彼女たちに見せたかったですね。