いったりきたり

いつも通りの日をまじめに過ごしながらにっこりしたりきゅんと身にしみたり

チェ 28歳の革命

2009-01-31 | Weblog
を観てきました。

う~んなんか残念な感じ。

映画はチェ・ゲバラがメキシコへ亡命中のカストロに出会い、キューバ革命を準備し始め、そこから革命が成功するまで。

一番の不満は彼の思想にあまり踏み込んでいないこと。
映画を観ているだけでは、カストロに出会いただ流れで革命に身を投じていったような。

サルトルから「20世紀で最も完璧な人間」と称され、「世界で一番格好良い男」とジョン・レノンに言われ、今でも熱狂的な支持を集め神のような存在であるのか…いまいちピンとこないのだ。

民のことをどれほど思っていたか、それを表す逸話をいくつか挿入してはいるけど、どうにも薄っぺらい。
一応彼がアメリカにわたってマスコミからインタビューを受ける形式で、革命に至ったまでの思いを語らせていたり、国連に出席したときの様子をドキュメンタリーチックに挿入しながら描いていくけど…

もっと彼の思想や生き様に踏み込んでみせて欲しかったな。
ゲリラ戦にたくさんの時間を費やしすぎたみたい。

映画館で続編のチラシを手に取った。
裏面には本物のチェ・ゲバラの写真が!
すっすごくカッコイイ。
びっくりするくらい!
俳優さんよりも本物の方が男前という映画も稀だろうなぁ。
(俳優さん「古谷一行」にしかみえてこない)



モイス始めました☆。.::・'゜

2009-01-30 | Weblog
現在のお肌の状況
『キメは大きく張りがない』との診断

イオン導入!?どんだけ“導入”されるんか???
(マックの新商品発売日くらい導入されたたし…であるが)

「あがります」「キュッとなります」「テカりとツヤは違うんです」

1ヵ月後が楽しみ。

アロエ

2009-01-29 | Weblog
花言葉
◆健康◆

ふと目にして、こんな花をつけるんだ…と。
うちにもアロエいっぱいあったけど花みなかったな。
いかにも栄養満点的な花弁。

マーラー『巨人』

2009-01-25 | Weblog
三重大学管弦楽団 第45回記念定期演奏会に行ってきました!
この日は招待な一日で山口薫展とこの演奏会♪

ロッシーニ
歌劇「セビリアの理髪師」序曲
ロッシーニ24歳の作。この曲でヨーロッパで名声を確立したとか。
(こんな)私でもあっ聴いたことあるって思う旋律が!

モーツァルト
フルートとハープのための協奏曲
当時フルートとハープという組み合せの曲に前例がなく、上流階級のアマチュアのフルート演奏者がハープを嗜む娘と共演できる作品を所望したことから作曲された作品。
モーツアルトが作品を渡してから4ヶ月経っても報酬が支払われなかったことや、ご令嬢のレッスンでは出来の悪さに手を焼かされたこともあり、モーツアルト自身はこの曲に関してあまり良い思い出をもっていなかったとか。
天才も苦労してんだなぁーって少し親しみを感じたエピソード。


マーラー
交響曲第1番ニ長調「巨人」
「巨人」というタイトルはマーラーの愛読書に由来するものだそう。
タイトルにふさわしく、フルのオーケストラの演奏で豪華な感じに浸った。
第一楽章から第4楽章まであるけど、私は第一楽章が一番好き。

山口薫 展

2009-01-25 | Weblog
『おぼろ月に輪舞する子供達』の前で心臓ドキっとした。
他の作品とは違う、なんていうかすごいオーラ。
澄みきった光り、そこだけとてつもなく純粋なんだ。
“光り”だから実際に目の当たりにした人しか伝わらないだろうなぁ。

『孤独者のすまい』シャローン(勝手に名づけた、映画「シャローンの贈物」を思い出して)の目があっち向いてこっち向いてしてるところがいい。

二見めぐり

2009-01-24 | Weblog
GoGoサイクリング6th
二見海岸近くのお社をめぐるコース。5人でスタート~
お塩を作る御塩殿や夫婦岩。
「塩の道を行く」…本日風速10m!
烈風の中舞い奔しる…
まさに辛酸を味わうサイクリング。

一色大橋→一色海岸線と思いきや(工事中通行止め)→(やむなく迂回)田んぼの畦道勘だけがたより→汐合大橋→御潮浜→大楠→御潮殿神社→酒饅頭&豚まん→堅田神社→夫婦岩

御潮浜キレイだったーー
《御塩作り》
夏の土用、海水を浜に引き入れ古式通りの製塩法で濃い塩水をつくり、焼き固めてお供えする。
一度見学したいなー

『いつも値打ちある日に行くなぁ』…率直な感想だよね。
スゴイ風で着ていったベンチコートがアダに。
風を含んでバルーンみたいになって、ホント飛ばされそうでした。

海岸ではよろけて海に、側道では流されて軽トラに…
アブナイ アブナイ

無事に帰れてよかった♪

~わかったぁ~

2009-01-23 | Weblog
『モミジバフウ』
この前ゴルフ場で拾ってきた。

満ちて勢いよく“爆ぜた”って感じ。
ボールなのにコロコロなんて転がってかない。
一見、トゲトゲしてて痛そーだけど、ツンツンした先っぽがちょっとクニュっとしてて実はそーでもないんだな。これが。

なんとも挑戦的にて…かわいい木の実なのでした!

にんにくの鎧!?

2009-01-20 | Weblog
「忍辱の鎧をきて妙教の剣をかかげ…」という御文をふと思い出した。
(「悪口罵詈」「刀杖瓦石」ぁー勉強したしたそうそう なつかしい)
迫害の中に仏をみる行者の姿であるのだが…

それとはちぃーと違う、にんにくの鎧になっちゃった。
お鍋いっぱいのにんにく卵黄製造中にてまさに危険な香なわけ。

ひと月前から飲み始めたにんにく卵黄、冷え性に効くってことからスタートしたんだけど、実に“効いてる”。
何に?う~ん、冷え性にはまだ???だけど、お肌にいい!ばっちり。
張りUp↑↑ (胸も大きくなってきたとかw(☆o☆)w オオー!)
(若干顔もふっくらした感じなんだけど、太ったからじゃぁ…!?ちがうちがう ハリ)

とういわけで第二弾を作りました。
この日は“一気作り”に懸けて24個ものにんにくを炊きしめることに。
グツグツグツグツ…身悶えるかけら達。
その苦しみを吐き出すかのように、鼻を衝く強烈なニオイ、ヒェ~、うっかり気を抜くとマジゲボってしそう。
部屋に充満する猛威はニオイだけじゃない…次は目潰し攻撃。
イ、イタイ…ホロリ涙・涙
ほんと、凄いんだから。

クリックひとつで(WEB)購入できるところを“手作り”に執念を燃やす。

次の日、いつもの通りウィンドブレーカーをはおっていったんだけど、それがアヤマチ。
にんにくとの戦い!?の代償ですっかりニオイを吸収してた。
「なんかニオう?」「何?」至るところでつっ込まれました。

んなわけで、一日中、にんにくの冴香をまとう―
“にんにくの鎧”になったのでした。


ハミー’s レッスン&新年会

2009-01-18 | Weblog
カントリーへブンのデモダンスの曲が発表されました!
『Mean Girl』♪
なぜこの曲にしたか…
何十枚ものCDから、チームISEにと選曲してくれたんだ。
うるうる…目頭をあつくしながらハミーの次の言葉を待つ私たち…

いろいろ考えたんだけどぉー伊勢チームは~~~
「昔少女だった人と」「もう少女に興味もっちゃいかん人」の集まりやでこの曲にしたんだわ!

えぇぇぇーーー
ズコっ~~~そ、そんなわけで、ですか!?

さすが、ハミーセンセ、今年も更に毒舌冴えてます。
つ、ついてゆきます。
そういうハミーが大好きです。

さぁ、これから練習だぞ。
陽気で楽しく肩の力を抜いて、カッコよく踊ろう。

今日もたくさん差し入れいただきました。
プチトマト&アボガド等々手作りのお料理おいしかったです。
ありがとう!

リベンジなるか!?

2009-01-17 | Weblog
こちらもまたまた久しぶりのボーリング。
ゴルフでは格差をいなめないものの、これならと!息巻く。

ムム…どうやら、私のスコアよりHigh OR Law!?で賭けてる気配。

わりと真ん中には行くけど、威力がなくてきまらない。
レーンの上で軽くバウンドする投げ方や回転してフックする投げ方やいろいろ癖があっておもしろい。

1回だけストライク!
1回だけ106!超えた100。

伊勢志摩カントリー

2009-01-17 | Weblog
スコア
ふみこ:149
やすくん:108
みつお:89
よし:118

一年半ぶりやから…私だけ特別ルールで、『当たった』数だけカウント。
なんにも考えてない強気!?のパターはほめられた。
途中、間違えて人のボール打ってしまうし、イガイガの木の実を発見して採集に夢中になってしまったり(名前調べるぞ!)。自由な感じで遊んでもらった。

それにしてもいっぱい歩いたなー
ネムい~~

平城宮

2009-01-11 | Weblog
ただの原っぱだったのに…
朱雀門・庭園などが復元されてる―
一万歩歩かないと全部みれないとか ホー
これは自転車やな…と思いつつ徒歩。
原っぱだけに猛風をさえぎるものはない、『サブっ』
凧あげ練習してる人もいる。のどか。
『あをによし 奈良の都』なのだ…

とろこで、恐るべし、奈良文化財研究所。
1954年以来、今までに130haの平城宮跡のほぼ30%の発掘を進め…
多くの重要な遺跡を発掘!


平城宮資料館へGo!

東院庭園
復元されて公開されてますが、この日はタイムオーバーにて断念。
曲水の宴とかしてたんだよね。

長屋王跡
当時、天皇しか持つことができなかった氷室の資料もでてきて長屋王「華麗なる一族」を物語る。
なんてったって天武天皇のお孫さんだもんね。
木簡には「鶴」の世話係りの記録もあって、当時貴重で庶民が口にすることなんてできないお米を与えていたとか。
ところがその長屋王、呪術で「聖武天皇を呪った」とかで一族は、一瞬にして滅亡させられます。
どろどろした争いの様子、恐ろしい権力闘争。

当時の瓶→和同開珎→平城宮の柱→困難をきわめた建築…だってこんな道具だもん((~_~;)
内裏の模型→髪飾りや扇子(細々残ってるねぇ)

こんな作りの瓦唐招提寺にもあったぞ

羊!?

鬼瓦のF4 顔ひとつひとつちがう わりと好みに叶ってるわ。

当時の食材の記録。1300年前の本物の書だよ!永遠に残したいメッセージは墨で!

さまざな人形(ひとがた)あえて呪い専用。
長屋王にもこんな人形の罠が仕掛けられてあったかも。
枕元から「聖武天皇呪詛」の人形発見!とか…

馬の人形

当時のサニタリーグッズ …さわりたくない

復元した朱雀門
宮の正門、堂々たる勇姿だけど広大な原っぱに、少しさびしい。
早く全体を復元せねば…
儀式の他、都の男女があつまって、恋の歌をかけあうのを天皇がみるというイベントもここでおこなわれたとか。
雅!粋なはからい。国をあげての婚活か!?
屋根の飾り、こういうなにげない心意気が好き。
あってもなくても大意はないけどそこにあるって、そういうとこに人の心が込められてるみたいで。
たむけるという言葉が好き、そういうものを連想する。
朱雀門の前では多くの外国使節の送迎を行ったり、行きかう人々が…
古くに“良き友人”たちへ『どうぞご無事で』と…旅の平安を祈る情をみる。
光に揺れて綺麗だった。

おまけ
まんとくんのボールペン
優美なポスター
入りたいような入りたくないような看板
おもしろ看板いい。こんな名前つけて商売しようなんて勇気あるよな!