本日、勿来火力発電所に、電話をかけて質問しました。(0246-77-0211)
長距離電話になると電話代がかさむのでこれしか聞けてません。真偽はわかりませんがこういう回答でした。
●石炭はどこの石炭か?⇒オーストラリアとインドネシアがメイン。年間300万トン船でくる。船から貯炭場へ。1日1万トン燃やす。
●下水焼却汚泥は現在使っているか?⇒使っていない。
●木質バイオマスはどこの木か?⇒カナダ産を輸入。福島の木は入っていない。
●石炭灰をどこのセメント会社に出荷しているのか?
⇒北海道、青森、岩手、栃木、埼玉、茨城、神奈川、兵庫、福岡(苅田三菱マテリアル)のセメント会社
●石炭灰の放射性濃度はデータをHPでだしているか?⇒出していないが、ND
●どうやって九州まで石炭灰を運ぶのか?⇒石炭灰は粉体なので、セメント専用の運搬船。密閉できるタンク型。
大分合同新聞の16日付 http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_136866475745.html より
福島は日本でも2番目に広く森林資源も豊かなのに、ペレットの木をカナダから輸入するとは・・・?こういう情報もあります。
http://twilog.org/giovannni78/date-121103
岡山先生のツイート(2012年11月)より
三菱マテリアル苅田工場では、ここの石炭灰も混ぜてセメントを作っていることがはっきりしました。
苅田三菱マテリアルのHPにも、苅田町のHPにも、放射能濃度などのいっさいデータが上げてありません。
セメント焼成時にどんな成分のガスが出たのか、出来たセメントの放射能汚染度などなんにもわかりません。
そのコンクリートでできた建物はどうなるのでしょうか?
☆福島近県モニタリングマップ
URL http://www.nnistar.com/gmap/fukushima.html
勿来火力発電所 位置