※画像で取り込んだ記事がパソコンで見えない場合はソースの方でご確認ください。
5/31 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150531/k10010098571000.html
3日めになってようやく、昨年8月に観測機器が壊れて使えなくなっていたことがニュース記事になりました。
6/1 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150601/k10010099561000.html
6/1 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150601/k10010099621000.html
↑火山の噴火で火山灰が積もるのに、太陽光パネルは役に立つのでしょうか?
6/2 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150602/k10010100271000.html
6/2 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150602/k10010100551000.html
6/3 これまでの「まとめ」のような記事が出される http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2015_0601.html
ここで初めて、予兆に関する文章が出る。 「”直前”には」として、強調しているところに、不自然さを感じます。☟
抜粋
結局、火砕流が発生したあとの避難指示でした
6/4 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150604/k10010102621000.html
6/4 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150604/k10010103061000.html
(管理人より)
口永良部島の観測機器についてのニュースなどを時系列にまとめてみました。記事の間のコメントなどは管理人によるもの。
噴火後のニュースの時系列の中で読み取れるのは
昨年8月の噴火で、地震計やカメラなど10台の観測機が壊れて使えない状態だった
太陽光パネルのついた地震計を新たに1台設置
地震計、空振計、傾斜計、監視カメラ、GPS の観測機器があった
ということです。現時点の観測機器それぞれの正確な数は不明です。
ニュース記事を総合すると、地震計(8) GPS(6) 空振計(2) 傾斜計(1) となりますが、最初の数字と合いません。
気象庁の観測機器の数やリアルタイムデータ等も、市民誰もが確認できるようにして欲しいと思います。
落雷などで停電が起きると、こういう最新技術の観測機器も役に立たないということがわかります。バッテリーも持ちません。
いかにも太陽光パネルが役に立つと言わんばかりに導入されましたが火山灰のことはどうするのでしょうか。
警戒レベル5のときに上陸して観測機器の復旧作業をするのであれば、
昨年8月の噴火後の警戒レベルが低くなったときに、もっときちんと、観測機器の修復や整備や、非常用の外部電源の対応をしておくべきではなかったのでしょうか。
追記 西日本新聞6/5の記事
「地震計などの観測機器も計8台中7台が復旧」と書いてありますが「など」と書かれているので、何が何台あって、そのうち何台が復旧したかわかりません