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[乱気流]大韓航空機乱気流で11人負傷(2007/9/2)

2007-09-03 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
 2日午後、韓国済州島発関西国際空港行きのエアバスA300型機が、松山沖で乱気流を受け、11人が負傷した。機はそのまま飛行を続け、午後8時14分関西国際空港へほぼ定刻で着陸した。
 乱気流が起きた高度は約1万メートル(約3万3千フィート)の降下準備中で、シートベルトサインは消灯中。トイレに行く人、荷物を片付ける人、シートベルトを外しリラックスする人が自由な時を過ごしていた事でしょう。
コクピットでは、気象レーダーから送られ表示されるディスプレイを監視していた事でしょうが、やっかいな事にこの乱気流を見分ける事は現在のレーダーでは無理なのです。

まず身を守るために・・・航空機に乗ったら『シートベルト』を締めましょう!

<関連リンク>
大韓航空
乱気流に関する過去のブログ

関西空港行き大韓航空機、乱気流に巻き込まれ11人けが 9月3日3時24分配信 読売新聞
 2日午後7時30分ごろ、韓国・済州島発関西空港行き大韓航空733便(エアバス300―600型機、乗客102人、乗員9人)が松山市沖の上空を飛行中、乱気流に巻き込まれた。
 午後8時14分、関空に着陸。乗客5人と乗員6人が軽傷を負った。
 国土交通省関西空港事務所などによると、けがをした乗客は日本人男性1人、中国人の男性2人と女性1人、韓国人女性1人。
 同機は同6時46分、済州島を出発。松山市の北西約110キロの海上、高度約1万メートルを飛行中、乱気流で機体が突然、急降下し、乗客らが天井に頭をぶつけるなどしたという。同社によると、シートベルトの着用サインは出ていなかった。

※備えあれば憂いなし・・・かな?
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