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[青森空港]濃霧でも着陸可能に変身!

2006-12-20 | 業界ニュース
<コメント>
 青森県は国交省へ青森空港の「カテゴリー3(CAT3b)」申請を行いました。許可され運用されるとなると、国内では「成田」「釧路」「熊本」に次いで4空港目の誕生となります。
 「カテゴリー3(CAT3b)」になると何が変わるのか・・・
ズバリ、濃霧で視界100メートルでも着陸が可能になる!」のです。欠航で悩まされていた皆さん、朗報ですね!

<CAT3bに関するブログ>
[成田空港]滑走路視距離100メートルでも着陸可
[熊本空港]視界100メートルでも着陸OK

(毎日新聞)最終更新:12月20日11時4分
 青森県は19日、青森空港の濃霧による欠航を減らす高機能計器着陸装置(通称「カテゴリー3」)を運用するために必要な「航空灯火供用開始届出書」を、国土交通省に提出した。運用開始は来年3月15日からの予定。同空港は春から夏にかけて霧で航空機の着陸が困難になることが多かったが、カテゴリー3化によって欠航が現在の10分の1程度にまで減る見通し。
 県によると、03年度から航空灯火の設置など高機能化の工事を開始し、今月11日付で同省の工事完成検査に合格した。同省は今後、運用開始の告示などを行い、手続きが完了する。青森空港のような自治体が管理・設置する第3種空港でカテゴリー3の運用を始めるのは初めて。
 県の試算によると、カテゴリー3化により、05年度に濃霧で欠航した104便のうち、99便が着陸できるようになるという。【長谷川典義】

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