「3月1日は<市長選挙>だけど、おとうさん、クラス会だよね。どうするの」
「今回は選挙の方は、パスするかな」
「期日前投票という方法もあるわよ、体験してみたら」
「そういう手もあったね、後学のために一つ初体験してみるか」
ということで、近くにある市役所の出張所に行って「期日前投票」を済ませてきた。
以下はその初体験記である。
何分始めてのことなので、取あえず郵送されてきている投票所入場券と身分を証する書類を持参して市役所の出張所へ出向く。
出張所の入り口に投票場所は、入って右奥との表示が出ている。
そこには、投票箱が置かれ、期日前投票立会人がいて、いつもの選挙とまったく変わらぬ投票所ができていた。
市役所の出張所内に設置された投票所(立て看板の置かれた奥)
係員の指示に従って、「宣誓書」に記入する。それ以外は通常の選挙と同じ要領で、投票用紙を係員から受け取って投票すればよいだけであった。
小生が出向いたのは、平日の昼下がりだったので、来る人はほとんどいないだろうと思っていたら、予想に反して投票所に足を運ぶ人が結構いたのには、ちょっと意外で驚いた。
選挙と言えば、「党利党略」に明け暮れ、目を覆いたくなるような政治の混迷振りには、某元首相の言ではないが、「怒るというより笑っちゃうくらい、ただただあきれている」のだが、国民不在の政治の体たらくは、もはや「不満」と言った月並みな言葉では言い表せない深刻な様相を呈している。
政治の「不在」と未曾有の「経済危機」、今、わが国を覆っている「どうしようもない」、「やりきれない」閉塞感を自分たちの1票で何とかしたいと思っている国民は少なくないはずである。
「経済危機」への必要不可欠な対策としての「予算」を早期にあげることは勿論大切なことであるが、早く「解散」して国民の民意を問うことも、それに勝るとも劣らず重要である。
この両者は、優先順位をつけられないほどに重要である。
そして、この二つを両立させる方法としては「話し合い解散」しか選択肢はない。
即ち、予算を速やかに成立させて、景気対策への備えをした上で、即、国会を解散、総選挙を行うことである。
そして、これが現時点での国民の「民意」というものであると信じて疑わない。
今や「変化・チェンジ」を必要としているのはアメリカ以上に我が日本であると言えよう。
そして、この変化を引き起こせる唯一の方法が、われわれの意思を示す1票であることを自覚する必要がある。
今回、期日前投票に行って、このことを改めて強く思った次第である。
「選挙が待ち遠しい」
選挙権を得て46年、こんなに切実に選挙のことを思ったのは、今回が始めてである。
「今回は選挙の方は、パスするかな」
「期日前投票という方法もあるわよ、体験してみたら」
「そういう手もあったね、後学のために一つ初体験してみるか」
ということで、近くにある市役所の出張所に行って「期日前投票」を済ませてきた。
以下はその初体験記である。
何分始めてのことなので、取あえず郵送されてきている投票所入場券と身分を証する書類を持参して市役所の出張所へ出向く。
出張所の入り口に投票場所は、入って右奥との表示が出ている。
そこには、投票箱が置かれ、期日前投票立会人がいて、いつもの選挙とまったく変わらぬ投票所ができていた。
市役所の出張所内に設置された投票所(立て看板の置かれた奥)
係員の指示に従って、「宣誓書」に記入する。それ以外は通常の選挙と同じ要領で、投票用紙を係員から受け取って投票すればよいだけであった。
小生が出向いたのは、平日の昼下がりだったので、来る人はほとんどいないだろうと思っていたら、予想に反して投票所に足を運ぶ人が結構いたのには、ちょっと意外で驚いた。
選挙と言えば、「党利党略」に明け暮れ、目を覆いたくなるような政治の混迷振りには、某元首相の言ではないが、「怒るというより笑っちゃうくらい、ただただあきれている」のだが、国民不在の政治の体たらくは、もはや「不満」と言った月並みな言葉では言い表せない深刻な様相を呈している。
政治の「不在」と未曾有の「経済危機」、今、わが国を覆っている「どうしようもない」、「やりきれない」閉塞感を自分たちの1票で何とかしたいと思っている国民は少なくないはずである。
「経済危機」への必要不可欠な対策としての「予算」を早期にあげることは勿論大切なことであるが、早く「解散」して国民の民意を問うことも、それに勝るとも劣らず重要である。
この両者は、優先順位をつけられないほどに重要である。
そして、この二つを両立させる方法としては「話し合い解散」しか選択肢はない。
即ち、予算を速やかに成立させて、景気対策への備えをした上で、即、国会を解散、総選挙を行うことである。
そして、これが現時点での国民の「民意」というものであると信じて疑わない。
今や「変化・チェンジ」を必要としているのはアメリカ以上に我が日本であると言えよう。
そして、この変化を引き起こせる唯一の方法が、われわれの意思を示す1票であることを自覚する必要がある。
今回、期日前投票に行って、このことを改めて強く思った次第である。
「選挙が待ち遠しい」
選挙権を得て46年、こんなに切実に選挙のことを思ったのは、今回が始めてである。