りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

ゲッ、5時間も飲んで話していたのか…。しかし、演奏者の顔が見える街って言うのは良いなぁ…。

2014-08-24 11:36:36 | 新潟ライフ

 コンチェルト佐藤さんのお誘いもあり、地元新潟、東京、それに世界を舞台にして活躍されている新潟出身のクラシック演奏者の皆さんとの飲み会に参加させていただく。

 「日頃、ただ単に一聴衆としてコンサートを楽しませていただいているだけの私が、演奏者の皆さんとお話?ちょっとビビるなぁ…。」と思っていたのだが、皆さんフランクな感じで接してくれ、楽しく意見交換、気が付けば11時半、結局5時間も飲んで話していたのか…という感じ。(楽しい時間って本当に早いなぁ…。)

 皆さん、声を揃えて言っておられたのが、ここ数年、急速に進んでいる新潟の演奏者の層の厚さ、充実振り。

 実際、私のような聴き手でもコンサートの質、量ともにアップしているのははっきりと分かる位だし、これだけクオリティの高い演奏が地元が聴ける…というのは本当に嬉しい事、多くの方にコンサート(できれば有料の)に足を運んでほしい…と祈らずにはいられない。

 酒の場合もそうなのだが、作り手側の顔が見える都市規模…というのは新潟ぐらいの都市の強みかも知れないな…と思った飲み会だった。

 素晴らしい時間を過ごさせていただき、皆様、本当にありがとうございました。


謎のうどん屋さん? 入船うどん訪問記。今度はジャズストの時行きたいな…。

2014-08-24 10:09:59 | グルメ

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 醸造試験場を後にし、これも前から行ってみたかった「入船うどん」に足を伸ばしてみる。

 この入船うどん、新潟ジャズストリートの会場になっていることもあって前から気になっていたのだが、場所が新潟島のどん詰まり、入船みなとタワーの近く…そんなところにうどん屋さんなんかあったっけ?という感じで、自分にとっては謎のうどん屋さん状態。今回、その謎を解明すべくチャレンジ。

 場所が良く分からないので、入船みなとタワーに車を止め、グーグルマップを使ってあとは徒歩。ありました、入船うどん。入船みなとタワーから歩いて1分。周りは完全に住宅地だし、本当にノボリがなければうどん屋さんと分からない感じ。

 中は漫画本がズラーッ、新潟ジャズストリート加盟店(?)らしく、ドラムスも鎮座…とうどん屋さんと言うよりもカフェ…という感じ。BGMは勿論ジャズ。

 発券機で一番人気の「入船うどん(冷)」を注文。そのコシの強さに驚きながら一気に完食。美味。

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 本当に周りは普通の住宅ばかり、船見下水処理場から入って店近くまで車で行けるのだが、道が極端に細いので入船みなとタワーに車を置いて歩いていくのが正解…という感じ。

 距離的にはちょっと遠いが、海岸線の道を使えば、信号にほとんど引っかからず、すぐ着くので、今度はジャズストの時行きたいな…と思った入船うどんであった。

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  ↑周りはこんな感じ。入船みなとタワーに車を停めた方が無難。


謎の組織?新潟県醸造試験場一般公開参戦記。

2014-08-24 09:24:00 | お酒

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 日本で唯一の酒専門の県立試験研究機関として知られる新潟県醸造試験場。

 実家から歩いて10分…と言うこともあり、日本海のすぐ近く、護国神社隣りに存在していることは知っていたのだが、実際中に入ったことはなく、自分にとって謎の組織…という感じ。

 と言うことで、一応日本酒ファンの私、「一回入ってみたいな~。」と常々思っていたのだが、この土曜日、年に1回の一般公開が行われる…という情報をキャッチ、「これを逃す手はない!」ということで車で勇んで醸造試験場へ。

 中に入ると丁度職員さんによる施設の説明が行われるところだったので、これに乗って場内を見させていただく。多くの研究機材の「オーッ!」

 それが終わるとパワポを使った場長さんの講演。

 日本酒に最適な県産米の育成、優秀な酒造従業員の育成を二本柱とした醸造試験場の役割、新潟地酒の現状、そしてこれから…を非常に分かりやすく解説していただいた。

 その他、発酵デモンストレーション、顕微鏡で見るミクロの世界~お酒を作る微生物たち~、乳酸発酵酒かす「さかすけ」食品の試食などもあり「来た甲斐があったな…。」と言う感じ。

 年に1回のチャンスだが、新潟地酒の興味のある方は足を伸ばされてはいかがだろうか…ということで、おススメの新潟県醸造試験場一般公開だった。

※ なお、この醸造試験場には数年前皇太子殿下も見学に訪れたらしいのだが、非常にマニアックな質問があり、場長さんもタジタジだったとか…。流石…と感心した次第である。