ビーンの不定期日記

その日の事や思ったことを…

 「思いつき
   いかげん日記」

お年玉を送ったのに・・・

2021-01-09 03:31:37 | 日記
お正月に孫(小学2年生)が来なかったので現金書留でお年玉を送ってあげた。
親以外でお年玉をあげるのは祖父の私くらいしかいない。
来ないとお年玉をあげられないが、それでは孫が可哀想だと思い、現金書留で送ることにした。 
もうとっくに届いている筈なのだが孫からも息子からも何も言ってこない。

ガッカリ。

シアター上野

2021-01-05 20:13:56 | 日記
寄席でも行こうと思い上野の鈴本演芸場へ昼頃に行ってみた。すると午前中の寄席は既に終わっており次の開演まで2時間くらい時間があった。そこで界隈をぶらぶらしていると「シアター上野」の看板が目に入った。




「何ここ?ヌード劇場?」

そう言えばもう40年前の事。
上野駅前のヌード劇場に入ったことがあったっけ。
今は妻も亡くなり一人暮らしの64歳。
もう人目を気にする歳でもなし、興味本位と昔を思う懐かしさから躊躇なく入ることにした。入場料3500円。昼間は安いんだ、知らなかった。寄席と変らない料金だ。寄席がヌード劇場へ行き先変更。

場内は狭かった。客席30くらいか。
20人くらい入っていた。殆どが私より年上に見えたから70歳過ぎの人達か。
2時間半のステージに6人の舞姫さんが出演。踊っている舞姫にご祝儀を渡す人がたくさんいた。舞姫はご祝儀を胸で挟んでいただくんだ!
舞姫さんは最後に写真を撮らす。その時間になるとお客はステージの前に並ぶ。
お客の希望するポーズで写真を撮らせてくれる。勿論有料。

大きく脚を広げるとみんな身を乗り出してたな。隣に座っているおじいさんは舞姫の写真をアルバムにして持っていた。サイン入り。常連さんやファンの人が多いんだろうな。

こういう年寄のオアシスがあってもいいのかな と思った。  

私はというと、観ていて興奮はしなかった。股の間にもあまり興味なかった。
でも舞姫は皆可愛かったしスタイルは良かった。身体も柔らかかった。日頃努力しているんだろうなと関心しながら観ていた。ともあれ楽しく時間が過ぎた。

65歳以上は高齢者割引で入場料が3000円だそうだ。私はこの5月に65歳になる。
上野に行ったら鈴本演芸場へ行くかシアター上野に行くか、そのうち迷う日もあるかもしれない。

自分の健康でショックだつたこと

2021-01-05 19:08:00 | 日記
私は医者から血圧の薬と中性脂肪を下げる薬と尿酸値を下げる薬を処方され服用している。江戸川区の無料健康診断の検診結果表を主治医に見せて処方してもらった薬だ。日常生活に支障はないし医師から○○病と言われたこともない。
薬は飲んでいるものの至って年齢相応の普通の身体だと自分では思っていた。 

(落胆 その1)
数か月前、生命保険に加入している国民共済に医療保険を申し込んだ。申込書は病歴や現在の健康状態、服用している薬等細かく書く欄があり、記入が面倒だったので記入する代わりに江戸川区の無料健康診断の検診結果表を同封した。
申告書を適当に書いたり嘘を書いたりするのは嫌だったからだ。もしもの時に免責理由になるのも怖かった。
1ヶ月ほどして共済から通知が来た。
「今回のお申込みはお受けできませんでした」と。
もう医療保険には入れないんだなぁ、と思うと悲しくなった。
自分の身体は保険に入れない身体になってしまったんだとショックだった。

(落胆 その2)
私が初めて献血をしたのは高校3年の時、クラスメートに誘われてだった。
それをきっかけにこれまでに何十回献血しただろうか。最後に献血したのは10年も前のことだ。 
先日 付近の駅前に献血車が来ていた。コロナ禍で献血者が減っていて血液が不足していると言う。久しぶりにお役に立とうと思い献血車に向かった。
最初に問診があった。
「現在服用している薬はありますか?」
「はい。血圧の薬と尿酸値を下げる薬を服用しています。」
「薬によっては献血できない場合があります。薬の名前はわかりますか?」
「今薬を持っていないので名前はわかりません。」
結局献血出来なかった。

私は気持ちがスッキリしなかった。家に帰って“お薬手帳”を持って再度駅前の献血車に行った。
お薬手帳を見せると「献血は出来ません」と言われた。血圧を下げる薬がいけなかったようだ。
「もう自分の血は世の中に役立たないのだな」と思うと悲しくなり情けなくなった。
世の中に何も貢献できないまま64年間生きてきた。せめて自分の身体や自分の血で何とか役に立ちたかったのに、若い時と違って今の自分の身体は世の中の役には立たないのだと分かってガッカリしている。
健康を維持することは自分の為だけではない、世の為でもある。という事を改めて認識した次第だ。