ビーンの不定期日記

その日の事や思ったことを…

 「思いつき
   いかげん日記」

パパ・ママじゃないの…?

2015-01-21 19:32:54 | 日記
正月に息子が孫を連れて訪れてくれた時、かねてから息子に言っていた通り、私は孫に「アッシー」と呼ばれた。

ところが孫の言う呼び名に、私はもっと驚かされた。

息子(父親)のことを「シンちゃん」と言い、母親(ママ)のことを名前にちなんで「アーちゃん」と言わせているとのこと。

「パパ」「ママ」と言わせないのは何故だろう?

と息子が帰ってから不思議に思った。


私達夫婦は、子供を「ちゃん」付で呼び、育ててきた。

息子もまたその流れを汲(く)もうとしているのかな?

孫はまだ2歳。
これからも、パパ・ママとは呼ばせないのかな?

息子夫婦はこれからどんな子育てをしていくんだろう?
親と子供とのどんな関係を築き、どんな絆を繋いでいくのだろう?

"親の名前を、ちゃん付で子供に呼ばせる…"

私には思いつかなかった親子関係だ。

これからの息子夫婦の子育てに、私は興味津々である。

息子に不意をつかれたような気分だ。

"私の息子らしい"
と言えばそれまでだが。

謹賀新年

2015-01-04 19:00:55 | 日記
昨年はこの拙いブログを閲覧、コメントいただきありがとうございました。
今年もボチボチながら更新してまいりますので、宜しくお願い致します。

さて、正月2日は実家の江戸川区に行きました。

初めに、母のいる老人ホームへ行きました。

ホームのスタッフさんに「風邪が流行っていて母の部屋へは行けない」と言われましたが、それでもスタッフさんが「では、お母さんを連れてきましょうか」と言ってくれて、私は母と会うことができました。

母は具合が良かったようで、私に「帰ってきたのか?」と尋ねました。

私が大阪に転勤していた時の記憶に戻ったのです。私が息子だとわかった証拠でした。

母と30分ほど話して、それから私は実家に行きました。

亡くなった長兄の嫁さんが独りでおりました。
私は義姉と1時間半ほど話しました。
殆どが、昨年亡くなった次兄の嫁さんの不満でした。

話を聞きながら、私は「兄貴達が生きていたら、俺がこんな話を聞かなくてもよかったのに。
これも独り残された弟の役目か…」
と思いました。

最後に私の家に行きました。
妻も娘もおりましたが、玄関口に出てきたのは娘でした。
私は娘から私宛の年賀状3枚をもらい、そして調布のアパートへと帰りました。

次の日の3日は、長男が孫のハナちゃんを連れて来てくれました。



私はハナちゃんに、昨年買っておいたアンパンマンの人形をあげ、アンパンマンの絵のお年玉袋のお年玉をあげ、そして前もってTSUTAYAで借りておいたあんぱのDVDを見せてあげました。

ハナちゃんはとても喜んでくれました。
そして私の部屋中のモノを引っ張り出し散らかしていきました。

醤油もこぼしました。
でも私は怒ることなく何も言わないでこぼれた醤油を拭きました。

息子が「ゴメンナサイをしなさい」とハナちゃんに言うと、ハナちゃんは「め-ん-な-さ-い」と言いました。

躾けは父親である息子にお任せです。
私は最初から怒るつもりはありませんでした。

"孫が可愛い"というのは、こういうことでしょうか…(笑)

孫は私のことを「アッキー」と呼んでくれます。

これからも「ジージ」とは呼ばせないつもりです。

やっぱり私は"ジジ馬鹿"ですネ。