仏壇を備えました

家の近くに仏具店があります。
「かわなべ」と言います。　

先月２月に息子と娘と3人でこの店に仏壇を見に行きました。

その後、子供たちからはどの仏壇にするか私に任されましたので、この仏壇にしました。　

昨日、仏壇が届きました。

妻に相応しい感じのピンク系統の仏壇になるように仏具を選びました。
妻は喜んでくれるでしょうか？

写経をしました

前回、写経をしたのは妻が亡くなる前の日でした。
昨日、妻の遺影に供えるために写経しました。　
妻が亡くなってから今日まで、葬儀社の後飾りの祭壇で妻の霊を弔ってきましたが、明日仏壇店から仏壇が届きます。
区切りの節目だと思い写経して供えました。

お墓が出来ました

新宿駅南口に瑠璃光院白蓮華堂という室内墓苑のお寺があります。

1月末にこのお寺と契約しました。
今日、妻の遺影をお寺に持っていきました。
(妻は昨年11月に亡くなりました。遺骨はまだ家にあります)

お墓の横のスクリーンに映し出される故人の写真になります。

あとは納骨するだけとなりました。
来月4月に納骨法要を行います。

やっと妻もお釈迦様のそばで安心して休めることと思います。

月命日

昨年の11月6日に妻が亡くなって、今日が４回目の月命日です。

私が先月末にアパートからこの自宅に越してきて、初めて妻の遺骨とともに二人で過ごしています。

妻の霊前にショートケーキを買ってきて供えました。　
妻のお気に入りはトップスのケーキなのですが、近くに売っている店がないので、コンビニで買ってきたケーキを供えました。
妻にはそれで我慢してもらいましょう。

お寺選びをして２月に契約しました。
先週、仏壇店に行って位牌と仏壇を決めてきました。

これで何とか納骨まで辿り着けそうです。
あとは、納骨(法要)の日をお寺と身内と打合せて決めるだけです。　
　
妻が亡くなって5ヶ月。
やっと納骨までこぎつけました。

お墓に納骨して、妻には早く楽になって欲しいです。

臨終に立ち会えなかった悲しみ

私はこれまでに家族を5人亡くしました。
両親、兄2人、そして妻。

もう身内の葬儀は経験したくないと、心底思っています。
正直、悲しみで心は疲れ果てました。
もう、葬式は嫌です。

でも、ふと気づきました。
私は一人もその臨終に立ち会っていないのです。　
誰一人その死を看取ることがなかったのです。

父も母も次兄も妻も病院で亡くなりました。
連絡を受けて病院へ駆けつけましたが間に合いませんでした。

長兄は事故で病院へ運ばれましたが、私が病院へ行ったときは、もう息をひきとっておりました。

これだけ家族の死を経験しているのに、改めて今、誰も看取ってあげることが出来なかったことを思うと、ちょっとショックです。　

家族の死を誰一人看取ることが出来なかった自分が怨めしいです。

亡くなった家族に申し訳ない気持ちを、いま感じています。