片想い

先月、中学校の友人と新年会をした時に、50年ぶりの小学校の同級生が一緒に参加してくれました。
　
皆が小学生時代に戻ってとても楽しいひと時となりました。
それがきっかけで、小学校の同窓会をしようと言うことになりました。
　
50 年ぶりに会った小学校の同級生のひとりから、私は憧れの人だった、と言われました。

正直、嬉しかったけど、悲しいかな私は彼女のことを全く思い出せませんでした(;_;)


思うに、このようなことは彼女だけではなかったような気がします。
　　
中学校の時、私は5 人から好きだと言われました。
私はビックリしました。
だって皆、全く意識していなかった子だったからです。
その代わり、私は好きだった子からはシッカリと振られました（笑）

高校生の時、私は3人の子から好きだと言われました。
その時も、3人とも全く私が意識していなかった子でした。　
ですから、またもビックリ！
その代わり、その時も私は好きな子に振られました。


振り返れば、私の青春時代は　

「片想い同士のすれ違い人生」　　

だったようです。

モテた人生だったのか、
モテなかった人生だったのか？

「ちびっこのど自慢」

小学校3年生の時にこのTV番組に出ました。
昭和41年3月、3年生の春休みに放映されました。

当時、子供たちの誰もが出たい子供の為の唯一の、のど自慢番組でした。
司会は当時の人気タレント大村混。

母と共に東京市ヶ谷のフジテレビの予選会場へ行きました。　
予選は丸1日かかって、2000人の中からTV 出演する10名の一人に選ばれました。　

この"ちびっこのど自慢"には、野口五郎や天童よしみ、山田隆夫も出ており、伝説の番組となっています。
　
50数年前の話です。　　
当時はTVに出ることがとても名誉なことでした。
私は学校中でも町会の中でも一躍有名人になりました。
「TVに出たよね」って皆に言われました。　

私の両親も、私の兄達も誇らしく嬉しかったようです。


それから20年後、私はNHKの"のど自慢"に出ようと予選に出場しました。
が、見ごと、予選で堕ちました！(;_;)

保育園の発表会

昨日は友達が園長をする保育園の発表会を見に行ってきました。

その友達は小学校の同級生です。
小学校卒業以来、一切連絡をとっていなかった人でした。
つい一週間程前に友達から連絡先を教えてもらったのです。

(小学校の同窓会を50年ぶりにする話があり、当時の級友の行方を探していて分かったのです)

彼女にメールしたところ早速返事があり、保育園の発表会があるので見に来ませんか、とお誘いを受けたのです。

昨日は仕事が休みだったので行くことにしました。

自分の孫のお遊戯会や運動会に一度も行ったことがない私が、関係のない保育園の発表会に行くなんて、私もなかなかユニークな人間でしょうか。

会が終わった後で、彼女と彼女の友達と3人でお茶しました。
50年ぶりに会ったにも関わらず親しく話をすることが出来ました。

私の記憶にある小学生時代の彼女はオテンバでしたが、10年前に最愛のご主人を亡くされながらもとてもポジティブに毎日を生きている素晴らしい女性でした。

昨日は寒く雪が降るあいにくの天気でしたが、行って良かったと素直に思っています。