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渡辺喜美に麻生総理を怒る権利が有るのか?

2009年01月08日 20時35分46秒 | 国内情報
離党問題に揺れる自民・渡辺元行革担当相「麻生さんでは天下り根絶は無理」
迷走する定額給付金をめぐり、8日の衆議院予算委員会でも身内からも厳しい指摘が飛び出すなど大論戦になっている。
一方、離党問題に揺れる自民党の渡辺喜美元行革担当相は、官僚が天下り後、さらに関連企業などに再就職する「渡り」の禁止をめぐり、「麻生さんでは天下り根絶は無理」と述べ、進退について「きょう考えます」と語った。
8日午後、自民党の会合に出席した渡辺元行革担当相は、「渡り」の禁止をめぐり、「話にならないですね。これは話になりません」、「もう渡りあっせんは認めちゃう。天下り規制は骨抜きですね」、「(自民党では公務員制度改革は不可能?)無理だね、無理だ。(離党の意思は固まった?)無理だ!」と怒りをあらわにした。
( 以下略   FNNより引用)

「福田首相が辞任した本当の理由」(Electronic Journal)
によると、福田総理が辞任した本当の理由は、アメリカから100兆円の提供を迫られ、
金融庁が渡辺案
「米政府が必要とすれば日本の外貨準備を公社救済のために米国に提供する」
との報告書をまとめ上げ、提出する直前だった。
と言う事です。
おちおちしていたら、日本の外貨準備100兆円が全部アメリカのものになっていたかも知れないのです。
だから福田総理は、突然であっても敢て辞任されたのだそうです。

そして100兆円の提供を推進していたのが、当時の金融庁長官だったこの渡辺喜美なのです。
他にも渡辺喜美は金融庁長官のときに、政府系ファンド(SFW)を創ろうと熱心に動いていた経歴もありました。
ファンドという名で、
日本の資産(大部分私達の 年金積立金)を、損をしたという形式の下、
アメリカに提供させられる事になるのを折り込み済みで、
敢て投入させようとしていたのでした。

又行革担当相だったときにも、本気で行政改革をする気が無かった証拠に、
官僚の天下りは、一向に減っていないではありませんか!

そんな自分のことを棚に上げて、怒りをあらわにする等、恥知らずも良い所ではありませんか!
渡辺のようなダラカン売国政治家が、無能ダラカン政治家を笑ったとしても、
怒る権利など有りはしないのでは?


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6 コメント

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はじめまして (愚樵)
2009-01-09 19:46:39
当方においでくださってありがとうございます。お礼かたがた、こちらにコメントさせていただきます。

それにしても、これは重要な指摘ですね。

Electronic Journalが正しいとなれば、渡辺喜美の意図は官僚イジメということになります。では、何のために?

国民から見れば官僚はイジメられて当然のようにも見えますし、好き放題やっていたのも事実でしょうが、それを成敗するためというわけでもなさそう。そうなると、その意図は、官僚イジメを超えて官僚組織を潰すことにある...と見るのが妥当かもしれません。

喜美の父親の美智雄は中曽根の盟友だったわけですし、喜美が「親米」と考えて間違いない。となれば、官僚潰しは日本を米国に売却するのに邪魔だから...と推理していくことが出来ます。

次の総選挙では民主党が勝利することが予想されますが、喜美がもし入閣、それも行革担当相に任命されるようなことがあれば...。

いずれにせよ、メディアの報道をそのまま受け取るわけには行かないようです。
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愚礁さま (和久希世)
2009-01-09 21:45:32
コメント有難うございます。
「労働の権利」と「労働者の権利」の違い、と言う事について考えた事もなかったのですが、微妙なようで、大きな違いが有るのですね。面白いエントリーだったのでついコメントしたくなりました。

さて渡辺喜美の狙いは、小泉総理の真似をして、アメリカに売国的な事をして取り入り、総理の椅子をものにしようという魂胆なのではないでしょうか?

幸いどちらも未遂で終わりましたが、
自分が総理に成るためだったら、
国にとって大事な外貨準備の100兆円だってほいほいと引き渡すし、
政府系ファンドを作って国民の年金資金の提供
喜んでするつもりだったのでしょう。
以前から胡散臭い奴と思っていたのですが、
自民党ではもう先がないと見切りをつけて、行きがけの駄賃に目立つパホーマンスをやっているのでしょう。
それを英雄的なことのように宣伝するマスコミも又売国奴ぞろいなのでしょうね。
きっとアメリカ政府要人も、渡辺の日頃の忠誠に気付き、嘉し下されているという事なのでしょう。
全く油断もすきもならない政治家だらけですね。
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取巻きが悪すぎる渡辺嘉美 (bronks)
2009-01-10 22:07:34
はじめまして。
Electronic Journalの記事、興味深く拝見させていただきました。
そもそも、官僚批判を繰り広げているっ渡辺氏の提案していた案というのも、天下り斡旋のようなものでしたし、そういう意味では郵政官僚批判しながら財務官僚に利権移転した、渡辺氏の親玉たる小泉氏と似たり寄ったりですね。
自民党離党を匂わせている渡辺氏の後ろ盾が中川秀直やコイズミのイエスマン・武部勤というのも、ネオリベ陣営の尖兵として、あまりにも解り易いキャラかと。テレ朝はじめ売国メディアがやたら持ち上げるのも頷けます。
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bronks様 (和久希世)
2009-01-11 08:04:00
コメント有難うございます。
本当にマスコミは軒並み、渡辺喜美を持ち上げていますね。
昨夜もちらっと目にした。毎日放送の、ビート武の司会する番組で、渡辺喜美のことを取り上げていました。

マスコミの矜持は、麻生総理や小泉総理と似たり寄ったり。
嘆かわしい限りです。
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『市場原理主義者』は信頼おけません。 (うさぎ33歳)
2009-02-03 06:06:20
はじめまして!
わたしは、麻生総理をどうのこうの言う前に『市場原理主義者』の思想である渡辺喜美さんに信頼を置けません。

こないだ渡辺喜美さんの講演に行って来ました。悪口ばかりで前向きな意見が少なかった事とでガッカリしました。自分とは思想がやっぱり違うなと感じました。

政府に関して反メディアや反マスコミは渡辺喜美さんを持ち上げてますが、日本をダメにするひとりだと講演に行き確信しました。
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うさぎ33歳様 (和久希世)
2009-02-03 11:44:39
コメント有難うございます。
最近渡辺義美の名前が出なくなりましたね。
以前から胡散臭い政治家だと思っていましたので、やれやれです。
でも総選挙が済んだ後の政界再編で、今後の日本の将来が決まることになりそうですから、まだまだ油断できないのでしょうけれど・・・・・
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