今朝放送されたTBS時事放談で、郵政民営化の実態を暴きだす報道があったという。
私は見逃していたのだけれど、天木直人さんが見られたそうで、とても感激しておられた。
その一部をここに引用させていただく。


(前略)
野中広務と鳩山邦夫をゲストに招いた2月15日の時事放談は日本の政治
を一変するきっかけになるのではないか。それほど衝撃的な内容であった。
誰でもいいからこの番組をユーチューブに掲載し、繰り返し、繰り返し
国民に流したらいい。そうすることによって、今繰り広げられている
くだらない政局報道はは吹っ飛んで、国民が目覚めるかもしれない。日本の
政治が一変することになる。日本が激変することになる。米国に破壊された
日本が蘇生するかもしれない。そう思わせる番組であった。
野中広務は、先般の小泉発言は「かんぽの宿」疑惑隠しの発言だと言い
切った。小泉元首相は構造改革の裏で繰り広げられた巨大な疑惑の責任が
自分に降りかかってくる事を恐れている、と言い切った。
鳩山邦夫は「かんぽの宿」疑惑は、単なる入札の疑惑ではない、
小泉・竹中構造改革が日本を米国金融資本主義に売り渡した疑惑だと
明言した。いままで政府の内部でもそのような話は出ていた、しかし
まさかそんな売国的な事を政治家がするだろうかと信じられなかった、
しかし今度の「かんぽの宿」疑惑を調べるうちに、「日本は米国に売り
渡された」、「日本の文化がハゲタカに破壊された」、その事がわかった、
悔しくてならない、とまで言った。(後略 引用終わり)




昨夜のTBSの特集番組では、人気アナウンサーを登用して、竹中平蔵をはじめとして、小泉純一郎のやり手秘書、売国派議員連が顔を並べているのを見て、
又しても売国報道の、オンパレードとなるのかなとちょっとがっかりしていたので、(並んだ顔を見ただけで、もう見る気にならなかったので、すぐにチャンネルを変えたけれど・・・・・)
今朝の時事放談の報道のことを知って、とても救われる思いがした。
尚今朝の「サンデーモーニング」では、その中間くらいの報道だったような気がする。
郵政民営化を批判する論者と、小泉政権の遣ったことを弁護する論者を並列させて、互いに論争しない下約束が出来ていたのではないかという感じで、それぞれが持論を述べている感じだった。
小泉支持の論者の言い分では、小泉改革が悪かったのではなくて、跡継ぎの安部、福田、麻生の各総理が悪すぎたからこうなったのだということだったけれど、
それならどうして小泉は最後まで、責任を持って完成させなかったのだろうか?
そのことについての説明ができていなかった。
それは小泉さんが、責任逃れのための余地を残しておかなかったら、後で困るということを知っていたから、跡継ぎとして採用した面々が役不足と分かっていても、どうしても後輩にその責任を、押し付けざるを得なかったのではないだろうか?
先日の小泉元総理の発言は、おちおちしていたら自分の遣った背任がばれてしまう恐れが出てきたから、あわてて矛先をそらそうとして手を打ってきたと考えたら、全てつじつまが合うような気がする。
今日も快晴で暖かい
私は見逃していたのだけれど、天木直人さんが見られたそうで、とても感激しておられた。
その一部をここに引用させていただく。



野中広務と鳩山邦夫をゲストに招いた2月15日の時事放談は日本の政治
を一変するきっかけになるのではないか。それほど衝撃的な内容であった。
誰でもいいからこの番組をユーチューブに掲載し、繰り返し、繰り返し
国民に流したらいい。そうすることによって、今繰り広げられている
くだらない政局報道はは吹っ飛んで、国民が目覚めるかもしれない。日本の
政治が一変することになる。日本が激変することになる。米国に破壊された
日本が蘇生するかもしれない。そう思わせる番組であった。
野中広務は、先般の小泉発言は「かんぽの宿」疑惑隠しの発言だと言い
切った。小泉元首相は構造改革の裏で繰り広げられた巨大な疑惑の責任が
自分に降りかかってくる事を恐れている、と言い切った。
鳩山邦夫は「かんぽの宿」疑惑は、単なる入札の疑惑ではない、
小泉・竹中構造改革が日本を米国金融資本主義に売り渡した疑惑だと
明言した。いままで政府の内部でもそのような話は出ていた、しかし
まさかそんな売国的な事を政治家がするだろうかと信じられなかった、
しかし今度の「かんぽの宿」疑惑を調べるうちに、「日本は米国に売り
渡された」、「日本の文化がハゲタカに破壊された」、その事がわかった、
悔しくてならない、とまで言った。(後略 引用終わり)




昨夜のTBSの特集番組では、人気アナウンサーを登用して、竹中平蔵をはじめとして、小泉純一郎のやり手秘書、売国派議員連が顔を並べているのを見て、
又しても売国報道の、オンパレードとなるのかなとちょっとがっかりしていたので、(並んだ顔を見ただけで、もう見る気にならなかったので、すぐにチャンネルを変えたけれど・・・・・)
今朝の時事放談の報道のことを知って、とても救われる思いがした。
尚今朝の「サンデーモーニング」では、その中間くらいの報道だったような気がする。
郵政民営化を批判する論者と、小泉政権の遣ったことを弁護する論者を並列させて、互いに論争しない下約束が出来ていたのではないかという感じで、それぞれが持論を述べている感じだった。
小泉支持の論者の言い分では、小泉改革が悪かったのではなくて、跡継ぎの安部、福田、麻生の各総理が悪すぎたからこうなったのだということだったけれど、
それならどうして小泉は最後まで、責任を持って完成させなかったのだろうか?
そのことについての説明ができていなかった。
それは小泉さんが、責任逃れのための余地を残しておかなかったら、後で困るということを知っていたから、跡継ぎとして採用した面々が役不足と分かっていても、どうしても後輩にその責任を、押し付けざるを得なかったのではないだろうか?
先日の小泉元総理の発言は、おちおちしていたら自分の遣った背任がばれてしまう恐れが出てきたから、あわてて矛先をそらそうとして手を打ってきたと考えたら、全てつじつまが合うような気がする。
今日も快晴で暖かい

全く、同じ感想ですね。
それと、局によっても、番組によっても、
「かんぽ」の報道が違いますね。
その辺のところをブログで書きました。
よければ、見てください。
今や日本のマスコミは、情報を報道する機関というより、情報を操作する機関となり下がっているということなのでしょうか。
嘆かわしいことですね。
今回の売却プロセスは、MAとしてはごく普通だと思いますよ(前提条件からすれば単純な不動産売却に成り得ないことは明白でしょう?形式としても新設分割ですよね)。
結論ありきで難癖をつけるつもりであればこれ以上申し上げませんが、もう少し冷静に通常のMAプロセスが進むのか、今回の件がどうであったのか、情報収集したらどうでしょう。
そっくりそのままお返ししたいようなコメントですね。
ちなみに、植草一秀さんのブログに詳しく、郵政民営化及びかんぽの宿一括譲渡の疑惑を詳細に分析解明しておられますので、覗いて見られてはいかがですか?
URLはブックマークの欄をご覧ください。