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Felice*mamma

イタリア・マントヴァ  愛人用宮殿




はい !!
今日も、ひとりボケ突っ込みの時間がやってきました。



2017年 ひとり春旅
イタリア・マントヴァ 
6日目
旅のスケジュールはこちら





イザベッラのマンマ記事はこちら

そんでもって、
今日はマントヴァ のテ宮殿
(時代は15、16世紀ごろかな。)

こちらの宮殿はマントヴァ の郊外にありますが
マンマは歩きました。
マンマでも歩けました。


外観(宮殿といっても地味)の写真が見つからなくなってしまい、
今日は
一番インパクトのあった物をご紹介します。

マンマの宮殿のイメージは
ベルサイユ宮殿 !!


いろいろ見てますが
イタリアの宮殿の外見は地味
というか
どちらかというとベルサイユ宮殿が異例なんじゃないかと。
(だから民衆は怒っちゃったわけでして😡


エステ家の夏の離宮
(ジュリオ・ロマーノ設計)

イザベッラ・デステの息子フェデリコ2世が建てました。
誰に?

愛人よ〜。

愛人ラ・ボスケッタのために作った。
しかし
完成当時は関係終了。
ち〜〜ん。


愛は儚し。
本当の愛じゃないってことか😍 

そうよね〜。
簡単に終わる愛は本物じゃないでしょ。
愛の定義って知ってる?


愛人関係じゃないってことよ。


相手のことを思いやる気持ちこそ


って、愛を崩している人の言うことは
耳を傾けないほうがいいね。


はい !!

マンマ、気分を取り直して〜。


ジュリオ・ロマーノはラファエロの弟子でした。
10年の歳月をかけて設計・建築・装飾した宮殿です。


今日はこちらへ
これから巨人の間にお通しいたしますね〜。


『巨人の間』

部屋全体を埋め尽くすように描かれており
極端な遠近法や騙し絵の手法を使っております。

これは天井





舞い降りてきそうな鷲。







画題は
《 巨人族の没落 》

神々と巨人族の戦いを描いています。







雷を持っているユピテル(最高神ジュピター)












新コロ〜!!
終息したまえ〜〜〜〜!!







ああ〜!!

なんということか。。。


ついつい頭を抱えたくなります。




ユピテルの下はこれ





部屋の壁から天井にかけて
大きなスクリーンになっています。

この時代から3D
大迫力!!

息を飲むスペクタクル!!






お部屋なので
窓なんかもあります。







右下に人が見えます。
大きさが、おわかりになると思います。






ルネサンスのイリュージョン
見方によってはグロテスク !!

もう一度見たくなりました。





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コメント一覧

マンマ♪ 
Unknownさま☆

もしかして、まこさまでしょうか?

10年間愛が続いていたかどうかはわかりませんが、
宮殿を丸ごとあげちゃうきっぷの良さ!! 
さすが、お見事!!
Unknown
毎回、マンマさんのひとりツッコミに笑わせて頂いております〜😊💕しかし、10年もの月日をかけて愛人のために…。イタリアの方は遥か昔から情熱的だったのね〜‼️
マンマ♪
dennちゃん☆

他の本には「愛人のために作った」と書いてありましたが。。。

まあ、いずれにしてもその彼女とは完成後には別れていたのです。
建設が10年かかっちゃってるから、しかたないか!?
denn
地球の歩き方に、
"人妻の愛人ラ・ボスケッタ"と書いてあったけど、嘘情報かな。
マンマ♪
dennちゃん☆

ラ・ボスケッタは愛人。

何事も経験が大事。
既婚者は余裕があるのではないでしょうか !?

マンマの場合は、もれなく老婆がついてくるので全くモテない。。。
kusu_usuk
Palazzo Te
訳すと、「君の宮殿」
愛人は人妻だよ、、

宮殿の住所はViale Te(君通り)
凄いねえ

現代社会においても、未婚者より既婚者の方が異性にモテるから。
(個人の勝手な見解)
denn
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