FCG_Blog (TAM & eMate customize)
twentieth anniversary macintosh G4 & intel 制作ブログ
海外Androidをなかなかメイン携帯として使えない理由はおサイフケータイじゃないとかケータイサイトが使えないとかいろいろある。あとはやっぱり「メール」だろう。幸いSuicaもEdyもあんまり使わないし、ケータイサイトなんてもう何年も開いていない。でも携帯メールはやっぱり即応性からGmailとは区別して利用したい。それに周りにはまだまだいっぱいガラケーユーザーが多い。S!メールと呼ばれる「@softbank.ne.jp」で終わるメールは今ではiPhoneでも使われているMMSと呼ばれる携帯固有のメールアドレス。海外Androidで使うには機種やバージョンごとに設定方法が違っていることが多く、rootを奪取して中のプログラムを書き換えたりとそれはそれは面倒くさいものだ。

Softbankが扱ういわば純正Androidの場合は専用のアプリを使うことでMMSが扱える。

現バージョン2.0.1。マーケットでも簡単に見つけることができる。

これを海外Androidにただインストールしても全然使えない。理由はよくわからない(そこまで詳しくないw)。
ところがあちこちサイトを調べているとこのアプリでMMSのやりとりが可能になっている報告がチラホラ。
共通点は古いバージョン「1.6」を使っているということだ。このアプリ、2.0以降になって絵文字だかデコメだかが使えるようになったとか。そんなモンには一切興味がないので別に1.6でも構わない、つーか動いてくれ。

で、マーケットでは既に入手・インストール不能な1.6をどうやって入れるか。達人たちには当たり前のことだろうが、ここは備忘録を兼ねて記載。

1. まず「jp.softbank.mb.mail-1.6.apk」を自己責任で探してSDカード内に保存。

2. Apk manager等を使ってインストール。


そうすればとりあえず画面にアプリは出る。

それっぽい画面。   設定も細かくできる。

ところがこれではメールの受信は感知するが、実際に受信した中身を見ることができない。

さらなる設定が必要だ。

3. <設定>→<無線とネットワーク>→<モバイルネットワーク>→<アクセスポイント名>でSoftbank用の設定を開く。

4. MMSC、MMSプロキシ、MMSポートなどを入力して保存。




追伸:MMSプロキシは2011/10/21現在"openmms.softbank.ne.jp"ではなく、"smilemms.softbank.ne.jp"にしないと受信できない。

そうすると晴れてMMSの送受信が可能となる。

カミさんのドコモから送ってみてもらう。

ちゃんと届く^^

とりあえずこれができた時点でメイン機採用。iPhone4よりでかいし重いけどいじって遊べるAndroidをしばらくメインで使うのもアリだろう。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

« ガンコンモード USB ACアダプ... »
 
コメント
 
 
 
Unknown (HTC)
2012-05-17 12:34:49
はじめまして。
自分は最近HTCの海外シムフリーケータイにしたものです。同じように設定はできたのですが 受信メールが10件ほどで 受信できなくなってしまいます。

どうやって容量を増やすかお分かりでしょうか?

宜しくお願いします。
 
 
 
すみません (FCG)
2012-05-17 12:41:27
わかりません。
最近SBはiPhoneに戻して使っているもので・・・
もしかしたらプロキシがまた変わったのかもしれません。
 
コメントを投稿する
 
コメントをするにはログインが必要になります

ログイン   新規登録