「足の爪切り屋」フットケアしろくま+α 爪切りぶろぐ

足の爪切り屋として、日々かかわっている足や爪に関することを書いてゆきます。

「この靴はダメです」といってくれる靴屋さん

2013-03-26 | フットケア
「楽だから、この靴 買おう」と、レジに行ったらお店の人に
「これはダメです」といわれちゃったんです。

ちょっと困った靴屋さんのお話のように聞こえてしまいますが、
そのあとお客さんは、お店の人が選んでくれた靴を買って
笑顔で帰ってゆきました。
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自分で選んで足にあっていない靴を買ってしまうより
それはあなたの足にあっていませんよ」と
やさしく言ってくれる靴屋さんのほうが親切だと思いませんか?

そんな靴屋さんが千葉にあります ☆ シカゴさん 

自分の足を整えてから、自分の足にあった靴を履きましょう!

2013-03-23 | フットケア
足のトラブルを抱えてフットケアにいらっしゃる方のほとんどが すごーくたくさんの靴を持っています。
なぜならば ほとんどの靴が足に合わないので、次々と買ってしまうのです。
なので、持っている靴のほとんどが履けない靴だったりするわけです。

爪切り屋フットケアしろくま的には、足のトラブルを靴を変えて、なんとかしようとしようと
するのではなく、どんな靴をはいても大丈夫なように「自分の足を整える」ことが大切だとお話しています。

しかし、フットケアをして足の状態がよくなっても、また、足の状態が悪いときにはいていた靴を履いてしまうと
また、足が悪い状態に戻ってしまうということがあります。

なので、フットケアで足を整えた後は、今のいい足の状態を保つための靴=「自分の足に合った靴」を
買っていただくようにおすすめしています。
このとき大切なのは「きちんとした靴屋さんで、自分の足に合った靴を靴屋さんに選んでもらう」ことです。
自分で靴を選ぶと「自分のすきなカタチ」=「楽な靴」を選んでしまうためです。

暖かくなってきました!
心も体も活動的になる季節、快適に過ごすために足って大切ですよー

と言うことで、今日のまとめ~
自分の足を整える → 爪切り屋 フットケアしろくま 
自分にあった靴を選んでもらう  → F&L シカゴ さん

握手

2013-03-22 | フットケア
3年前に右肩をケガをしてから、手がうまく使えず足の爪が切れずに困っていた80代の女性ー

かかりつけの整形外科の先生に「足の爪を切って」と相談したら、フットケアを紹介されたそうです。

足の爪はひど厚く変形していました。
こうなってしまったら、肩の調子がよくても自分で切るのは大変そうです。
小指の爪も厚くなっていてとなりの指の皮膚にあたって痛くてつらいとのことでした。

はじめは「どんなふうにされるのかしら?」と、ちょっと不安そうな様子でした。
痛みのある部分も含めてすべての足の爪を切り整えると、ほっとした表情で、
「爪が伸びたらまた来てもいいのかしら?」と。

そして、次のフットケアの予約をして 帰られるときにすっと手を差しだされました。
「握手」です。
「これからもよろしくおねがいします」あらためてお互いに挨拶をしました。

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超高齢化社会といわれていますが、今の80代の方はとてもしっかりとされています。
腰や膝など体のどこかが痛くても、自分で歩ける方もたくさんらっしゃいます。

「足の爪を切る」というなにげない日常生活のなかのひとつのことができずに困っている方を
ちょっとサポートすることで 少しでも快適に、元気に日常生活を送れるのならば 
どんどんみなさんをサポートしてゆきたいと思います