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ボゴタ -コロンビア-

2007年08月28日 | Around the world 2005-2007
 
 ボゴタ近郊、シパキラにある岩塩教会で。
 その名の通り岩塩を掘って、洞窟を教会にしたもの。
 最初は、1954年に作られたが、安全面に問題があったとかで、
 その後、閉鎖され、1995年に再び開かれた新しい教会。


 
 塩が結晶化していたり、滴る水の影響で鍾乳洞のようになっていたりする。


 
 岩を掘って作られた十字架がいたるところに。


    
    内部はかなり広い空間を持っている。
    洞窟だけど、全然、息苦しい感じはない。


 
 ライトに照らされた岩塩の天井。
 多少、無理矢理感もあるが、教会全体がかなり幻想的な空間です。


 
 伝統的教会ではなく、ライトアップで現代風にアレンジされている。
 色々と教会は見てきたけど、新鮮な感じも厳粛な感じも同居しているいい教会だった。


 
 泊まったホテル「アラゴン」の部屋から見た街。
 写真右上に朽ち果てた人がいる・・・。


 
 人形なんだけど、夜、部屋に入る度に、人が立っていると思って、ビビらされた・・・。
 一体、なんでこんなものを作ったの?


     
 ここだけじゃなくて、街中に何体もこんな感じの人形が飾られている。
 何を狙っているんだろうか。。。


    
    宿近くの住宅街。


 
 この付近は学生街でカフェやレストラン、博物館、美術館が集まって、便利な場所。
 比較的安い、ツーリスト用のホテルはこの付近に集まってます。


 


 
 南米5大都市に数えられるボゴタ。
 高層ビルも当たり前のようにボコボコ建っている。


 
 カジノ前で。
 ボゴタに限らず、コロンビアには日本のパチンコ屋みたいに、いたるところに簡易カジノがある。
 中にあるのは大体、スロット台。
 この「アラジン」はちょいと高級店みたいだけど。
 安っぽいカジノで、一回やってみたけど、1ベット25か50ペソ(=約1.5~3円)。
 3枚コインを入れても10円足らずで、コロンビア人にとっても気軽な娯楽のよう。
 そこらへんにいる、おっちゃん、おばちゃんたちが普通にやっている。
 どうなんだろう、多分、マフィアの資金源なんだろうけど。
 兵士はカジノに関係なく、高層ビルが立ち並ぶノルテ方面に自動小銃を引っさげて、
 これもいたるところにいる。


 
 旧市街、繁華街の路地。


 
 左上:コロンビア国旗
 左下:美術館の壁面。ボゴタは文化都市らしい。
 中央:コロンビアを代表する画家、フェルナンド・ボテロ (Fernando Botero)の作品。
    この絵みたいに独特の画風で面白い絵が多かった。
    これはモナリザをもじったものかな。
    しかし、これってwebに載せていいんだろうか。多分、まずいよな・・・。
 右上:銀行のキャラクター。
 右下:「FANTASMA」って幻想とかそんな意味かと思ったら、
    全然違って、ゴーストって意味らしい。
    なんで「幽霊の道」それはそれで面白いけど。


 
 書店街で。


 
 夕暮れの教会前広場。


 
 パレードで会った人たち。


 


     
 左:無意識なんだろうか、小さな女の子でもポーズを取る。
 右:日曜日だったので、家族連れで見物している人が多かった。


 


 
 スーパーの中でちらちら見られていて、
 スーパーを出ると、キャー、出待ちされていました。
 残念ながら、正確に何を言っていたのかわからないが、
 どこかで写真を撮っていた自分を見かけていて、声をかけてくれたらしい。
 なんで、別にその後の展開はなし・・・。