ボゴタ近郊、シパキラにある岩塩教会で。
その名の通り岩塩を掘って、洞窟を教会にしたもの。
最初は、1954年に作られたが、安全面に問題があったとかで、
その後、閉鎖され、1995年に再び開かれた新しい教会。
塩が結晶化していたり、滴る水の影響で鍾乳洞のようになっていたりする。
岩を掘って作られた十字架がいたるところに。
内部はかなり広い空間を持っている。
洞窟だけど、全然、息苦しい感じはない。
ライトに照らされた岩塩の天井。
多少、無理矢理感もあるが、教会全体がかなり幻想的な空間です。
伝統的教会ではなく、ライトアップで現代風にアレンジされている。
色々と教会は見てきたけど、新鮮な感じも厳粛な感じも同居しているいい教会だった。
泊まったホテル「アラゴン」の部屋から見た街。
写真右上に朽ち果てた人がいる・・・。
人形なんだけど、夜、部屋に入る度に、人が立っていると思って、ビビらされた・・・。
一体、なんでこんなものを作ったの?
ここだけじゃなくて、街中に何体もこんな感じの人形が飾られている。
何を狙っているんだろうか。。。
宿近くの住宅街。
この付近は学生街でカフェやレストラン、博物館、美術館が集まって、便利な場所。
比較的安い、ツーリスト用のホテルはこの付近に集まってます。
南米5大都市に数えられるボゴタ。
高層ビルも当たり前のようにボコボコ建っている。
カジノ前で。
ボゴタに限らず、コロンビアには日本のパチンコ屋みたいに、いたるところに簡易カジノがある。
中にあるのは大体、スロット台。
この「アラジン」はちょいと高級店みたいだけど。
安っぽいカジノで、一回やってみたけど、1ベット25か50ペソ(=約1.5~3円)。
3枚コインを入れても10円足らずで、コロンビア人にとっても気軽な娯楽のよう。
そこらへんにいる、おっちゃん、おばちゃんたちが普通にやっている。
どうなんだろう、多分、マフィアの資金源なんだろうけど。
兵士はカジノに関係なく、高層ビルが立ち並ぶノルテ方面に自動小銃を引っさげて、
これもいたるところにいる。
旧市街、繁華街の路地。
左上:コロンビア国旗
左下:美術館の壁面。ボゴタは文化都市らしい。
中央:コロンビアを代表する画家、フェルナンド・ボテロ (Fernando Botero)の作品。
この絵みたいに独特の画風で面白い絵が多かった。
これはモナリザをもじったものかな。
しかし、これってwebに載せていいんだろうか。多分、まずいよな・・・。
右上:銀行のキャラクター。
右下:「FANTASMA」って幻想とかそんな意味かと思ったら、
全然違って、ゴーストって意味らしい。
なんで「幽霊の道」それはそれで面白いけど。
書店街で。
夕暮れの教会前広場。
パレードで会った人たち。
左:無意識なんだろうか、小さな女の子でもポーズを取る。
右:日曜日だったので、家族連れで見物している人が多かった。
スーパーの中でちらちら見られていて、
スーパーを出ると、キャー、出待ちされていました。
残念ながら、正確に何を言っていたのかわからないが、
どこかで写真を撮っていた自分を見かけていて、声をかけてくれたらしい。
なんで、別にその後の展開はなし・・・。