令和5年11月6日(月)
ファミーユ内で、職員を対象とした防犯訓練が行われました。
不審者が入居者様の居住地付近まで侵入した場合の設定
で訓練を行いました。
『こんにちはー』
ご面会に来た方・・・だと思ったら不審者な様子。
時間をかせいで、入居者様の居住地に入らぬよう対応します。
対応した職員が負傷し、警察署への通報。
その間に、施設内の奥に侵入した不審者
入居者様の居住区域に入らぬようにフロアの入り口をしっかり施錠
施錠して、絶対に開けないぞ
ようやく不審者をとらえるという設定でした。
緊張感たっぷり。時間が長く感じました。
その後、さすまたの使い方や護身術の講義をしていただきました。
さすまたの使い方は、相手にさすまた本体を捕まれないように前後に振りながら、
また、下半身(すね辺り)を狙って大声を出して相手をひるませながら
使用するのが良いそうです。
護身術の練習。
不審者から手首を捕まえられたら・・・
もう片方の手を添えて、大きく振り払うと
ほどきやすいそうです。
そのほかにも、首周りをつかまれたときや、
背後から襲われた時などの護身術を教えて頂きました。
実際に役立つ体験ばかりでとても良い訓練となりました。
今回の防犯訓練は、実際にありそうなリアルな設定で、
緊張感のある訓練でした。
実際に、面会に来るフリをして侵入する不審者が居ないとも限りません。
訓練を受けたからと言って過信せず、日ごろから意識して
仕事にあたりたいと思いました。