善きサマリア人化計画 I wanna be Anpanman.

救命処置普及や災害救援活動、バス釣り、バイクツーリングや日々の徒然などの日記で~す。(@満州ぎょうざ)

また落水がありました

2009年10月25日 03時39分14秒 | スマホから投稿(速報日記)
日曜日に有志で事故のあったあの場所に献花をしに行く予定をたてました。

その前日の土曜日の夜に、友達と北浦にて夕食を食べる約束をしていました。

土曜日は仕事の予定があり、早くても到着は午後6時ごろでした。

しかし、なんだか気になって仕事をキャンセル。
ヤスに連絡して早めに立川を出発。

マリーナ到着は午後4時ごろ。
すでに北浦入りしていたマイミクのJUさんとジミーオさんと合流。

ヤスが「桟橋に行きたい」と言うので、気が進まなかったけど4人であの桟橋に行きました。

それぞれ手を合わしていたその時、ドックの外から老人3人が乗った1艇のプレジャーボートが戻ってきました。お爺さんたちはライフジャケットを着ていませんでした。

ヤスはジミーオさんとJUさんに事故当時の状況を説明していました。

私は入ってきたプレジャーボートの動向が気になって、ずーっと注視していました。

「あのおじーさん達、落ちんじゃないの?」っと私が言いました。
係留場所に近づいたのか、そのうちおじーさん達は係留しようとしてボートデッキを行ったり来たりし始めました。
見るからに危なっかしい素振りに、マジで落ちたらどうしようかな?っとその場の全員が思ったのが早かったのか、次の瞬間、船首付近にいたお爺さんが落水。

かろうじてボートの手すりにつかまってはいますが、今にも手を離しそうな状態です。

我々は無意識にそのボートの桟橋に向かって走り出しておりました。

瞬間的な行動で良くは覚えていませんが、全員で協力して、無事におじいさんを陸地に上げることに成功しました。

先週の落水事故から、まだ6日目の出来事です。
しかも事故のあった桟橋の真向かいです。しかも事故の同時刻です。
虫の知らせ?が無ければ仕事に行っていて、本来の到着は6時ごろですので、おじーさんが落水した時間には僕たちは桟橋には絶対いませんでした。

プレジャーボートがドックに入ってきた瞬間から目まいがしていて、自分的には早く桟橋から立ち去りたかった。

でもジミーオさんとJUさんが手を合わせていたので、しばらく待っていた時の落水です。

これは偶然なんでしょうか?

霊感の無い私ですが、これは亡くなられた方が、今日のマリーナでの落水のことを事故にならないように、われわれ4人を呼んだのではないかと強く感じております。

助けたお爺さんの言葉に、怒りヲヤジ状態に戻ってしまいました。
お爺さん談「先週の事故は新聞で読んで知っていたんだけどねぇ」だって。

ただでさえ怒りっぽい精神状態だった私は極限に達し、その3人のお爺さんを果物売りの若者に怒鳴る以上に、強く叱責してしまいました。

もう勘弁してほしいです。

でも助かってよかった。偶然かもしれなけど、同じ場所で同じ時間に同じ事故が起こることを阻止してくれた、見えない力に感謝します。

そして今回の事故を防いでくれたJUさんとジミーオさんにも感謝します。

ありがとう。
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