テレビのアナログ放送終了まで、あと2年を切りましたね。
みなさんのお宅では地デジ化が進んでいますか?
ウチも今年の冬こそはプラズマテレビで地デジ化の予定でした…。
話は変わりますが、救命措置の普及に関わってから知ったことですが、いわいる心臓マヒで突然死をする人が、年間およそ5万人いるそうです。
で、その場に居合わせる人(バイスタンダー)は2万人だそうです。
そして実際にAEDを使った救命措置を受けた人は、たったの300人程度だそうです。
これだけあちこちにあるにもかかわらず、使用例が少なすぎますね。
設置場所が分らないとか、使用方法が分からないのでためらってしまう等の原因もあるでしょう。
AEDも、もっと低価格化して消火器並にあちらこちらに設置・普及されれば、死なずにすむ人も増えるはず。
オイラも、最近体験した救命現場が対溺水者だったので、どちらかというと人工呼吸や胸骨圧迫にばっかり意識が行っていましたが、本来は普段の生活の場である陸上での救命現場に遭遇する可能性が高い訳です。
そうなると、心臓が原因による傷病者っていうシチュエーションが嫌でも身近になりますね。
それと過去15年間、これまでに実際に倒れている人に遭遇した回数は4~5回程?いやもっとあります。(仕事柄って事もあると思うけど)
うち、確実に心停止状態は1回と、あとは救命講習受ける以前に遭遇した事故現場で「意識なし・通常の呼吸なし」状態の1回。
実はかなりの高確率で遭遇してるんです。(ある意味、人様の不幸に遭遇する機会が多いっつーことですかね?)
そんなんで、我が家では地デジ化を当面見送り、AED自動体外式除細動器(車載や船舶搭載も可能型)を購入し、常時クルマに搭載することにしました。
えっ?ちょっとやりすぎですか?
まぁ、実際自分も生活習慣病なんで、いつAEDのお世話になるか分からないし、今度また救命現場に遭遇した場合に、「あの時プラズマテレビなんか買わなければ…」なんて後悔をしなくてもいいしw。
なによりプラズマテレビでは人の命は助けることはできませんからねwww。
「次は絶対に助ける…」そう心に誓ったもんで、そのための準備は万全にしておきたいしねっ。
まぁあれだ、ホントはテレビより新型魚探のストラクチャースキャンとか欲しかったけど…(ノ∀`)アチャー
みなさんのお宅では地デジ化が進んでいますか?
ウチも今年の冬こそはプラズマテレビで地デジ化の予定でした…。
話は変わりますが、救命措置の普及に関わってから知ったことですが、いわいる心臓マヒで突然死をする人が、年間およそ5万人いるそうです。
で、その場に居合わせる人(バイスタンダー)は2万人だそうです。
そして実際にAEDを使った救命措置を受けた人は、たったの300人程度だそうです。
これだけあちこちにあるにもかかわらず、使用例が少なすぎますね。
設置場所が分らないとか、使用方法が分からないのでためらってしまう等の原因もあるでしょう。
AEDも、もっと低価格化して消火器並にあちらこちらに設置・普及されれば、死なずにすむ人も増えるはず。
オイラも、最近体験した救命現場が対溺水者だったので、どちらかというと人工呼吸や胸骨圧迫にばっかり意識が行っていましたが、本来は普段の生活の場である陸上での救命現場に遭遇する可能性が高い訳です。
そうなると、心臓が原因による傷病者っていうシチュエーションが嫌でも身近になりますね。
それと過去15年間、これまでに実際に倒れている人に遭遇した回数は4~5回程?いやもっとあります。(仕事柄って事もあると思うけど)
うち、確実に心停止状態は1回と、あとは救命講習受ける以前に遭遇した事故現場で「意識なし・通常の呼吸なし」状態の1回。
実はかなりの高確率で遭遇してるんです。(ある意味、人様の不幸に遭遇する機会が多いっつーことですかね?)
そんなんで、我が家では地デジ化を当面見送り、AED自動体外式除細動器(車載や船舶搭載も可能型)を購入し、常時クルマに搭載することにしました。
えっ?ちょっとやりすぎですか?
まぁ、実際自分も生活習慣病なんで、いつAEDのお世話になるか分からないし、今度また救命現場に遭遇した場合に、「あの時プラズマテレビなんか買わなければ…」なんて後悔をしなくてもいいしw。
なによりプラズマテレビでは人の命は助けることはできませんからねwww。
「次は絶対に助ける…」そう心に誓ったもんで、そのための準備は万全にしておきたいしねっ。
まぁあれだ、ホントはテレビより新型魚探のストラクチャースキャンとか欲しかったけど…(ノ∀`)アチャー
「カジノ・ロワイヤル」より
死は、ペットでも、ずっとひきづる。
私は、健康なら、ドナー登録するつもり。瞳もあげる。
人命が助かるなら。
どの国の人でも命は同じ重さ。
人命を軽視した態度が断罪されることでしょう。
「73式小型トラック購入作戦」の一環でブログへとたどり着いたのですが、非常に共感しまして書き込みさせていただきました。
普段は仲間とサバゲチームを結成し、週末は各地のフィールドで遊んでいるのですが、数ヶ月前にフィールドからの帰り道で交通事故を目撃。「よくある」右折車とバイクの出会い頭の衝突事故だったのですが、仲間と駆け付けてみると、若い男女が2人地面に転がっていました。
そのときの同乗者は某国の部隊でファーストエイドトレーニングを受けており、意識、呼吸の共にない女性の救護に当たり、蘇生に成功。到着した救急隊に引き継ぎました。
しかし、その後が気になり調べてみると、その十代の少女は運び込まれた先の病院で亡くなられていたことが判明。
「その瞬間まで他人事」というのは、人間の本質なのかもしれませんが、みすみす技術がないことで、本来、助けられる命も助けられない、そして、それが自分の身近な人間だとすれば本当に悲惨なことです。
そこで、その件で仲間と話し、それぞれのチームと、その仲間と家族を集めて「人を殺す技術は、人を助ける技術」をスローガンにある公的機関の協力を得て戦闘衛生講習を受講することとなり、現在、鋭意調整中です。
たしかに草の根も草の根かもしれませんが、こういううねりが少しでも大きくなっていければ。と、考える今日この頃です。
また寄らせて頂きます。
消防庁の発表した統計によると、市民が救急現場で応急手当を実施した件数が、全体の5割近くになっているそうです。
応急手当の知識がどんどん広がっているようですね。
でも、TGさんも経験されたように、応急手当の甲斐なく亡くなってしまう事例も多くなっています。
今後は救助者側の心のケアも社会問題になっていくことでしょう。
日本ではまだ浸透していませんが、救命の先進国であるアメリカでは、PTSDになってしまった救助者をケアするプログラムもあるそうです。
私も10月の事故の際には救命できなかったことにより、強烈なフラッシュバックに悩まされています。
それを乗り越えるために自分で出した対処法は、次に遭遇した時は必ず人を救えるための技術の習得と、そして少しでも多くの人が救助者となれるように救命措置の普及をしていくことだと感じました。
救急の現場で、当たり前のように市民がCPRできるような社会が来るといいですね。
救命技術の習得は、生命の大切さや人を思いやる気持ちを強くさせる事だとも思います。
ますますのご活躍を祈念いたします。