南野島男のGood Times

日常感じたことを面白おかしくエッセイ風に書きつづります。
これぞ笑いと勇気の玉手箱!

スコットランドは独立しちゃダメよ、ダメダメ

2014-09-19 20:14:17 | Weblog

スコットランドがイギリスから独立出来るかの選挙が行われた。

結果としては独立賛成派が反対派に敗れた形で独立は阻止されたわけだが、この住民投票ってのがどこまで正しく行われたのかは定かではない。油田をはじめいろんな既得権がからめばスコットランドが独立したら困る奴らがたくさんいるわけだ。特に国家権力を握るもの達がそんなこと簡単にさせるわけがない。選挙が全て公正に行われているなんて疑うこともなく信じているおめでたい人間が特に日本にはたくさんいる。

日本の今の安倍政権だって堂々と不正選挙が行われて樹立された政権だなんてことは常識だ。不正選挙を一手に引き受ける株式会社ムサシがどのような手口を使い投票用紙を改ざんしたかなんてちょっとした知識のある人間なら誰でも知っている。現に宗教団体の婦人部の皆さんによる投票用紙大量書き換えの事実も暴露されている。しかし、そういう不正選挙があることが分かったとしても権力に対しては何も抵抗出来ないというのが社会の現実だ。権力に対して不都合な政治家やジャーナリストの自殺が自殺ではないことくらい多くの人間が分かっているが、それだってどうすることもできない。今の日本では検察が調書を捏造し、裁判所までもがそれに加担して冤罪を作り上げ政治家の抹殺まで行おうとし、権力の犬のマスコミが国民を洗脳するために嘘の報道を続けるわけだから、こんな国で選挙がまともに行われるわけがない。イギリスからスコットランドが独立するのを阻止するためには不正選挙しかない。もしかしたら今回の選挙の裏方には株式会社ムサシが入っていたりするかもしれない。

これからはロシアでも中国でもこんな独立騒動が起こるんだろうけど、日本でももしかしたら沖縄が日本から独立ということにもなりかねない。戦争が終わった今もあれだけのアメリカの基地を受け入れさせられ、騒音被害、米軍機墜落被害、米軍暴行被害、そして自然破壊を全部被らされているのが沖縄だ。沖縄が日本であるためにこんな目に会うのならいっそのこと国家として独立するのがいいんじゃないかと思ってしまう。

スコットランドと日本は馴染みが深く、大晦日の紅白の最後には必ず「蛍の光」が歌われるし、卒業式で歌われる「仰げば尊し」の原曲もやはりスコットランドの曲だ。中でも大好きなスコットランド民謡は「The Water is Wide」(原曲は悲しみの水辺)という歌でこの歌はカーラボノフ、ジェームステイラーをはじめたくさんのアーチストによってカバーされている。僕もこっそりカバーしてYOUTUBEにアップしてはいるくらいだ。あとバグパイプ演奏しながら歩くスカート姿のオジさんたちが履いているスカートの柄タータンチェックもスコットランドからの言葉だし、いろんな影響を日本も受けている国ではあるわけだ。今夜は久しぶりに「The Water is Wide」を聴きながらスコッチウイスキーでも飲んでみるかな。