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備忘録 「病気のこと 本のこと 映画のこと」 

乾 くるみ 「イニシエーション・ラブ」

2014年04月28日 | 
鈴木君とマユの恋愛小説・・・じゃなかったんだ。

二股掛けた鈴木がマユの前で間違えてもう一人の彼女の名前を呼んでしまってマユと破局。
ラストでその彼女が鈴木のの前でほかの男の名前を呼んでしまって・・・なんだ結局鈴木も二股かけられてたんだ。
っていう話かと・・・単純ですね。
何を読んでたのでしょうか?
伏線に全く気付かずに、ちょっと変だなと思ったところは何か所かあったのですが。

結局謎解きサイトに頼ってしまいました。びっくりです。


この二股物語は恋愛小説?ミステリー?

海堂尊 「ナニワ・モンスター」

2014年04月26日 | 
海堂作品は面白いですね。

バチスタシリーズとは違うところで、バチスタシリーズとも絡んで。
螺鈿、アリアドネ、ケルベロスと同時進行。
彦根先生こんなところでこんなこともやってたんだ。

タイトルのナニワモンスターってドラゴン、カマイタチ、スカラムーシュ・・モンスターみたいなのがたくさんナニワに登場するから?

バチスタシリーズに比べて話が大きくなってしまった気がします。
あちらは現実味があったけど、こちらは「う~ん」という感じです。

物語的には面白かったですし、あっという間み読み切ってしまいました。

続きが気になる作品でした。

甲州印伝製ブックカバー 文庫本サイズ

2014年04月23日 | 
やっと手に入れました。
甲州印伝のブックカバー。印伝の栞付き。

甲府市内にある印伝屋上原勇七の本店で手に入れました。
店舗で問い合わせると奥から何種類か他のデザインも持ってきてくれました。
印伝らしく男性が持っても大丈夫と思う黒地に赤のとんぼ柄を購入。

直営店でのみの販売だそうです。

1諭吉プラスアルファとちょっと高価でしたが、ものすごく気に入っています。

本が好きな方へのプレゼントにもすごく良いと思います。
今度誰かに贈ってみようかな。

安生 正 「生存者ゼロ」

2014年04月19日 | 
この作者さん建設会社勤務なんですね。すごい、いつ書いてるんだろう。
同じ業界にいますが、とても僕にはこんな才能はありません。

ありそうでなさそうな感じのパンデミックを題材に。
政府は無能過ぎ。ほんとにこんなに無能なのかな?
3.11・・本の中とそう変わらないか。

原因を解明してからの展開がちょっと読むペースが落ちた。

比較的読みやすい文で書いてくれているので、簡単に読めた。

次回作が有れば読んでみよ。

フットボールサミット第20回

2014年04月12日 | 
地元ヴァンフォーレ甲府サポとしては読まないわけにはいかないでしょ。

城福監督をはじめ、山本キャプテン、克哉・・・・
それに海野会長、輿水社長、佐久間GM・・・はくばくの長澤社長まで。
仲間内の井尻さんのことも取り上げられていたし。

甲府の歴史、これから向かうところ。

ますます、ヴァンフォーレファンになる1冊です。

レミケード6回目

2014年04月09日 | 日記
通常のインターバル・・8週間・・になってから3回目の治療。

今日はいよいよステロイド剤がなくなるかと期待していたら1錠のまま続けることに。
次回6/13の人間ドック時の大腸ファイバーでステロイド剤はなくなるかな?
早く無くしたい。
顔がしもぶくれみたいになったのはステロイドのせい?それとも太ったせい?

次回のレミケードは8週間後。そしてその1週間後人間ドック。


本も、はまると夜中まで読んでしまうことがちらほら。

きっと病気にはよくないよね。
わかっているんだけどダメだよね。  お酒も。

喜多 喜久 「化学探偵Mr.キュリー」

2014年04月01日 | 
大学化学科准教授と庶務課の新人舞衣ちゃんとの探偵小説

二人のキャラクター設定が良いですね。
そんな二人が探偵のまねごとをして大学内のトラブルを化学で解決。
現実的にそんなことはありえないだろうけど、
勧善懲悪で1話毎に気分はすっきり。

でも問題解明が化学ありきだと続編はないですかね。
化学じゃなくてもこの二人で大学のトラブルを解決して欲しい・・
そんな続編でも期待して待ってます。
二人の行く末も気になりますし。

ライトな文章のライトなノベルです。