結局、あのブタメガネの戦略はみんな基本“外し”なんだよ!ビミョーなラインでさァ?つまり、大して美人じゃない、歌も踊りもエスカレートしないどしろーと集団の連中集めて踊らせるのも外し、プロとアマの宙ぶらりんにいさせるのも外し、親しみ易さの象徴として握手会っつぅ、アピッたら何か仲良くなれそうな気にさせるのだけれども実は向こうとしては記憶に掠りもしてない寸止め恋愛疑似体験も外し、過酷な試練を与えられたメンバーがそれを乗り越えた時にファンは苦しみを共有したような思い過ごし、メンバーは共感を得るのだけれども、またそれにはイベントでふれあったことが生きてくるのだけれども、家族や本当の友達とは違い、アイドルとファンと云う関係性の線引きはきっちりしているからそれも外しと言えば外し(← 無理矢理っぽい)、あんな感じでしょーもない中・で・も、割りとマシな感じのする選ってすぐった美人をセンターにポジショニング、ファン以外も納得するようなのを選出するんじゃなくて、一般人からしたら、「何であんなんが?他にもインジャン?あの、篠何とかさァ?」と言われようとも、訳判らん気の強そうな変なの来させるのも外し、そのセンターの脇をずんぐりむっくり妙ちきりんでおかしなので固めるのも外し、ベシャれねぇ女をバラエティーに投入、芸人連中に紛れ込ませ、「ワロときゃええねんやろ?ワロときゃええねんやろ?はは、オモロ!」ってんで、終始始終ニヤニヤさせてるのも外し、象徴的でない人物を敢えて象徴的であると断言するのも惑わす為の外し、ブランドのイメージガールに派遣するのも敢えてデルモっぽくないちんちくりんみたいな、モデル連中と並べたら悪目立ちするような、そんで、あーだこーだ言われるように仕向けるのも外し、バレちゃいけないことをいい感じで敢えてバラすように仕組むのも外し、ネーミングセンスもベタと古典的の狭間ギリギリラインで、そのどっちからも外して少しだけネタ的風味、歌詞についても、ダサいか?ダサくないか?の瀬戸際に外し、いらなくなったメンバーは何の未練も容赦もなく外し、ハクがついたスケベ要員としてアダルトビデオに乱入させて大暴れさせWinWin(ウィ~ンウィ~ン)の関係(下手すりゃ、初めっから脱いでヤることが決まってて付加価値をつける為に集団を掠ってかせたかも知れない)、ガチだガチだっつっといてあからさまな八百長ってとこまで行かないにせよ外し、売り出し方については敢えて正統派を微妙に外し、ホスト指名制度採用、商品販売に関しても何ら悪びれることなく催眠商法まがいをぶっこみ攻め続け、本人は人間としての倫理観や道徳観のタガを外し、一生懸命に生きてアイドルのファンなんてやってる閑なんてない奴らはマーケティング対象より端から外し、無思考無理解無軌道無頼無感覚派の無知蒙昧勢力に予め刷り込ませてから、ピンポイントでロックオンし、ブームが去った後に一連の出来事をファンらが如何思うかなんて最初から想定から外し、…って、まぁ、「だから、何?」って話なんだけれども。
※ 著者註;外からの観察による為、認識に違いがありましょうが、悪しからず!
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