JUON NETWORK イベント報告

各地で行っているイベント・ボランティア活動を
紹介いたします。

多摩の奥 森林の楽校2023

2023-06-25 | 多摩の奥 森林の楽校
6月25日(日)に東京都奥多摩町で行われた「多摩の奥 森林の楽校」の報告です。
参加者は、24名(内地元2名)でした。

参加者の声1

 今回、私は「多摩の奥 森林の楽校」に参加しました。
最初は正直、このボランティアに応募した自分を呪いました。

 なぜなら、日曜日のしかも奥多摩という、とても自分の家から遠い場所で実施するものだったからです。
「せっかくの休日なのにどうして申し込んだんだ…」と思いました。

 しかし、その思いは活動が終わった後には完全になくなってしまったのです。
まず、奥多摩駅に着いて私は驚きました。
東京都は思えない豊かで美しい自然が広がっていたのです。
その日は、晴れていて、湿気が少なかったのでとても気持ちよかったです。

 そして、活動場所ではブルーベリー園の周りに生えた大量の大きな草を両手で持つ草刈り鎌で草を刈りました。
鎌で草を刈るのは案外楽しく、ストレスの発散にもなりました。
頑張れば頑張るほど草が生えていた道がきれいになりとても達成感がありました。

 しかし、体力の消費は激しかったです。
約20人で草を刈っていましたが、思ったよりもかれませんでした。
なので、草刈がどれだけ楽しいのかもわかりましたがどれだけ厳しいものなのかもよくわかりました。

 そして、食事中はログハウスの外で畑や山を眺めながら心と体が癒されるのを感じました。
今回は、疲れに来たつもりが自然と優しい人々のおかげで癒されました。
この活動は経験が積める上、癒しになるので、とてもおすすめです。
樹恩の皆様、ありがとうございました!!


参加者の声2

 先週の日曜日、農園の草取り森林の楽校2023という農園草刈りと里山整備ボランティア活動に参加した。
このような活動に参加したのは初めてだったが、深い印象が残った。
この活動を通して、農作業の大変さや大切さを実感すると同時に、ボランティアの楽しさや意義にも気づかされた。

 除草作業では、他のボランティアと一緒になって助け合った。
道具や技術を共有し、励まし合い、支え合った。
夏の炎天下で汗びっしょりになっても、私たちは幸せな気分だった。
私たちのチーム精神は私の心を温め、ボランティア活動の重要性を理解させてくれた。
私たちの努力により、農園の傾斜地は整然になった。

 この農園の除草活動に参加したことで、農業の大変さと農民の献身を実感した。
何らかの形で彼らの手助けができたことをとても光栄に思った。

 また、このイベントを通して、ボランティア活動の重要性や、自分の行動によって地域や他者に変化をもたらすことの大切さを実感しました。 今後もボランティア活動に参加する機会を増やし、より多くの社会貢献をしていきたいと思う。


参加者の声3

 今回初めて1日かけたボランティア活動をしました。
私は元々インドア派であまり外にも出ないタイプです。
なので、今回の奥多摩でのボランティアは正直不安でしかありませんでした。

 しかし、実際に訪れてみると本当に東京かと思うくらい自然豊かで空気がとても澄んでいました。
初めて大鎌をもって草刈りをしましたが、すごく体力がいるものなのだと実感しました。
JUON NETWORKの方々はこの作業を毎回行っていると思うと、ほんとにすごい方たちなのだと改めて感じました。

 また、JUON NETWORKの方々は私たちを快く受け入れてくれアットホームな雰囲気でした。
更に他の方とも交流を深める事ができ、とても嬉しかったです。
そしてボランティアのあとの手作りピザやアイスはいつも以上に美味しかったです。

 また、機会があればもう一度ボランティアをしに訪れたいと思いました。


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