最近はアメリカのセレブゴシップドラマ「リベンジ」を毎週末見てるので、ちょっと久しぶりの映画
2010年のイギリス映画で、カズオ・イシグロの原作
見た感想は、まず悲しいというか虚無感?無力感?何だか悲しいけど、映像がとてもキレイ
臓器移植のために作られた、運命が決められたクローンの子供達の空しくて短い青春のお話
妙に現実味を感じて、本当の話なんじゃないかと途中で思ってしまうくらい
キャリー・マリガン、アンドリュー・ガーフィールド、キーラ・ナイトレイが3人とも自然でステキな存在感
キャリー・マリガンはキーラ・ナイトレイの「プライドと偏見」ではまだデビューしたてで特に何も思わなかったけど、
今回はとても抑えた演技が魅力的に感じました チャーミング
建物とか一つ一つの風景が絵画のように美しい映像でした
原作を読むとまたちょっと違うんだろうからちょっと読んでみたいなぁと思います
ちょっと暗くなっちゃうので、今週末はまたリベンジをダラダラみるとする
リベンジは内容は回数を重ねるにつれあやふやというか、設定がめちゃくちゃになってきた
もはや内容はどうでもよくてハンプトンの素敵なお家と、美女たちを愛でるセレブ鑑賞のドラマです