今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ハーブティーから~未来を考える。

2017年07月29日 | 飲み物
春に蒔いたミントの収穫が2度目なので(ハーブはガンガン生える!!)、

ハーブティーを勉強してみようと思った。

小皿1枚分のミントを収穫するにあたり、器の大きさについて勉強してみた。

・小皿=約15cm(5寸)←小皿の中でもそれ以下、約12cm(4寸)までは「手塩皿」又は「豆皿(3寸皿)」などと呼ばれる。
・中皿=約15~約24cm(8寸)パン皿<ライス皿<デザート皿
・大皿=24cm~約30cm(1尺=10寸)メインディッシュ

※直径30cm以上のモノをオーバルプラターと言ってビッフェや他なんでも盛り付けられるらしい。
・約21cmが7寸皿(中)
・約18cmが6寸皿(中)

※因みに1寸=10分で、

1分が0.3cmそれを単位が分<寸<尺と上がる毎に10倍していく換算だ・・・あと3時間後には忘れているだろう。

と、いうことらしい。・・・覚え切れん、ま、普通の人は知らんわな。

※因みに、千円札の横の長さは15cm(小皿)なので、3つ折りにすると5cm・1円玉の直径は2cm(2017年7月現在)なので、もしもの時、スゴク助かる←でも皆、知っているか!!

小皿って結構、大きい。

前置きは良いとして収穫。というか間引きをしないと日光が平等に当たらないので陰になったミントの育ちが悪く、いろいろな意味で健康なミントではなくなる。

又、育ち過ぎると葉が硬くなるので料理などに使いヅライ為に、なるべく高い枝の根元から切って使う
(間引きは必要なんだ、許せ!!)

ガーデニングの盛んなイギリスの料理にミントや香草が多く使われている理由がアタマではなく肌でなんとなく解った。

鉢から鉢へ苗だけ植え替えたローズマリーと共に、

あまり量が多いと苦そうなので、このぐらいの量を(葉が長いのがローズマリー↓)。

香りが飛ばないようにサっとふり洗ってから、

水を切り、

適度な大きさに軽くちぎって香りを立たせる。

急須やティーポットなどに茶葉を入れ、

静かに沸かしたてのお湯を注ぐ。

蓋をして4分~5分蒸らす。
※5分以上蒸らすと苦味やエグ味、その他イロイロ飲みにくいモノが出るので注意!!

5分直前に、茶漉しで漉しながら人数分平等に煎れる。

つまり湯に漬けておくと苦味が出るので抽出液を残さないこと!!

これは良い!!

酸味が強いハイビスカス>やローズヒップが入っていないハーブティって、こういう味なのか!!ハイビスカスはビタミンCが豊富らしいが・・・酸味が苦手で。
(因みにハーブティ類のいくつかは妊娠中には良くないらしい)

急な時は、カップにそのままハーブを入れてお湯を注いで。

5分蓋をする、

・かなりの速度で抽出されるのでハーブをそのまま入れておくと苦いというか「ウっ!?」っとなる。
※あとカップの大きさで、お湯が足りないと「ウっ!!・・・」っとなる。

アイス・ハーブティーの煎れ方・・・皆知っているんだろうな>

湯の量を減らして、倍近く濃く抽出したものや、どうしても残ってしまった底に溜った濃い抽出液を使い

グラスに洗った氷を(←プロが作る市販の氷ではないので霜臭さを取る必要がある)、

めいっぱい入れ、

茶漉しで濾過しながら注ぐ。

上手く煎れれば、とってもまろやかで美味しいアイス・ハーブティーが出来上がる。

夏場はハイビスカスやレモングラスを足して、酸味がある夏バテ防止に効果が期待されるハーブティーにしても良い!!

料理の勉強の一貫として、育ててみたけれど、シェ・ヨロ○○カさんもカカオから栽培していたし、心ある人は皆、農家を回ったりしている(勿論、家賃が高過ぎて休めなかったり人手が足りなくて農家を回るまで手が回らない人も居るから一概に絶対とは決め付けられないが)、結局、味の行き着く所や通過点は、素材や素材本来の味とか自家栽培なのかなー?って、そんな気がした。

だから、サプリやドリンクで済ますとかSF映画とか昔の宇宙食の映像など未来の食事は、そこを端折っている気がしないでもないから、果たしてどうなんだろう?って考えさせられた。

宇宙食も作ってみたい!!(気もする)

 もし、JAXAの宇宙食コンテストがあれば・・・なんてね。いや、やめやめ、ビジネスに使われ過ぎたらアカン。日本の宇宙開発は学問としても重きを置いているのだから、最初から文部科学省管轄だし、そのバランス感覚は大事、組織は偏ったらいけないんだ。
つい民間の感覚で発想してしまうんだよなー。

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