ヨガ変形の変わり種機体

月曜日。
今週から通常運転になりますな。
……週休7日になればいいのに……。





なんぞ「刑期を終えて出てきた人が家を借りられないから再犯を犯さざるを得ない」なんて記事があった。
なんという暴論。
そもなんでそんなことになったかという部分が抜けている。刑期明けりゃやったことすべて帳消し、なんて都合のいいことはあり得ないしあっちゃいけない。
自分のやったことに対して一生十字架を背負う、それが犯罪を犯した人間の義務というものだろう。
どれだけ辛かろうが、苦しかろうが、犯罪を犯さずに生きている人間の方が多いのだ。我慢や努力もせずに一番安易な「犯罪」という選択肢をとった時点で、他の人とは区別されるのは当然のことだろう。
家を貸す方だって何に使われるかわかったもんじゃないので前科者に積極的に貸したいという人は少なかろう。当然のこと。
ここで再犯せざるを得ないなんて選択肢がある時点ですでに真っ当な人間の思考回路からは逸脱しているんだよ。
以前から書いているが、「犯罪」という選択肢をとれる人間は、何度でもその選択肢を選べる精神構造になってしまうんだよ。つまり、弁護士が言うところの「更正」は一切行われていないわけだ。そこを消すためには刑務所の生活はより極限状態にして「二度とこんな思いはしたくない」と思わせなければ本当の意味での反省や贖罪の意識というのは生まれない、ということだ。







さて、プラモはエピオンを完成させた後ヴィルキスの組み立てへ。
1/144サイズのガンプラや創彩少女等の美プラをメインに作っていたので、ヴィルキスが思いの外でかい。
とりあえずは今日で完成まで持って行けるはず。
というわけで、今日のところはエピオン完成後の感想を。

エピオンはやはりかっこよかった。
何よりも同サイズ帯のMSが持つビームソードとは一線を画すサイズのビーム刃。素晴らしい。
おおよそ30年前のキットと比べればビーム発信器が大型化したように見えるが、このサイズの剣となれば妥当なところだろう。

そして一番の驚きポイントは、ヒートロッドが一本成型。RGではフレーム部分などによく使われるアドヴァンストジョイントと同じ方法で作られた「動かせる1パーツ」
イヤーキチガイじみた変態技術よ。
今回はぽろりしやすい部分はないものの、肩の接続軸にあるピンは変形しやすく、ポーズをどのように決めようかとあれこれ動かしているときにねじ切れた。
軸本体ではなく、軸から腕が抜けないようにするための小さな突起部分なので、ちょっとした力のかかり具合でそうなってしまうのだろう。
ここはもう、致し方ないとあきらめるしかない
まぁ、どうしても抜けるのが気になるのなら磁石を埋め込めばいいだけの話なので、どうとでもしよう。

外見上は背中の翼部分が大型化し、表情をつけたときに見栄えが格段にあがっているのが素晴らしい。

やはり、RGは基本的にかっこいいんだよなぁ。

一応、鯖折り変形のMAモードにもしたけど、エピオンはどこまで行ってもMS形態がかっこいい。
このままTV版ウイングゼロもRG化してほしいものだ。

そういえば、ガチャポン戦記か何かでは変形したエピオンがビームソードを元気よく振っていたよなぁ。あれはなかなかシュールに感じていたものだぜ。

次組むRGはニューガンダムになりそうですな。








さて、静岡ホビーショーで出てきた情報まとめ。今日はコトブキヤ編。
というわけで、コトブキヤが新規シリーズを展開。フレームアームズの流れをくむシリーズだそうで、今度は外装交換ではなく、足や腕などのパーツ単位の交換が出来るシリーズになるらしい。
気になるところ。

まぁ、パーツ交換による組み替え遊びはプラモデルの基本ともいえるものだが、最近はそれを前提とした構成で遊べるように作られたキットが増えてきたなぁ。30MMシリーズとかもそうだしね。

他にも気になったのはレイファルクスのFAガールや原型モデルとして飾られていた、ちょっとでかいルミティア等。
やはり、今一番コトブキヤの中で注目しているのは創彩少女の新規キャラ。
エマはすでに予約しているが、その友達やら久遠やら、徐々にキャラが増えてきたので作る楽しみというか並べる楽しみが増えてきましたな。
さすがに3人だけというのは絵面としてさみしい限りでしたので、今後も増えていくといいなぁ。

まぁ、でも一番のお気に入りは暦というのは動くまい。現時点での2番目は久遠か。黒髪ロング最高。

コトブキヤのメカモデルもいいけれど、やはり美プラはパイオニアとして今後も頑張っていってほしいものです。