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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

年金

2011-04-20 18:26:37 | 日記・エッセイ・コラム

去る4月4日。長男の引っ越しを終えて四国から戻ってきた翌日のこと。
その日は長女の入学式でもあったけど、大学生と言うことで参列はしなかった。

3日間次女に任せて家を空け、長男の新生活準備に今までに経験無いような買い物をして、何となくボーーーっとした感じで午前中が過ぎていった。

お昼頃、ポストに朝刊と郵便物を取りに行ったら、”国民年金保険料納付書”が届いていた。
私と主人の分、例年に比べて厚いなぁ・・・と思いながら封を開けた。

?????

なんか変?!
バラバラの紙の束。
よく見ると、長男宛。
更によく見ると、”納付案内書”とあるが、要するに年金の振り込み用紙だ。

え~~~っ、ウッソ~~~!!
あり得ない!!

2,3週間くらい前に免除申請ちゃんと出したのに!!
慌てて役場へ見せに飛んで出かけた。
「なんでーー?!」
役場職員の友人は苦笑しながらも「早いやろ・・・」って。
年金機構のおおもとで印刷、発送をするから3月には準備万端、4月に入ったら即届くのだそうだ。

あり得ん! まさしく、あり得ん!!

社会人になって、厚生年金に移行する学生もいるだろうし、長男のように編入し、免除期間を延長する場合もある。
長男の同級生、例えば高専の今年卒業生約160人中、ほとんどが就職か進学。誕生日が来て皆が皆、免除申請をしているとは限らないにしても・・・
少なく見積もっても100件。同様の封書が届いていることになるのではないだろうか?!

無駄!! 無駄だ!!

一体、この経費、どこから出るの?!

あり得ん!!
請求書だけは、早い!!

折も折、震災があって、こんなことより先にするべき仕事無かったン?!とも言いたい。

そんなことで憤っているところに今度は主人宛に”ねんきん定期便”が届いた。
以前、大騒ぎになった入力もれが在ってはならないからだけど、う~~ん?なんか無駄な経費使っているような気がしなくもない。

もれていた人たちの救済と、私たちの老後に少しでも多額の年金が給付されるように、今支払っている年金が有効的に使われることをただひたすら願うばかりである。

追加

長男の”免除申請”に一言。
同じ歳ですでに働き年金を納めている人がいる限り、20歳になったら平等に支払うのは当然である。
その道理はわかっているから、”免除”なんて言葉を大々的に使うのは変だ!
錯覚をおこしてしまう。
小さく”猶予”と書いてある。”猶予”もしくは”支払い延期願い”くらいの言い方の方が良いと思う。

私の苦い経験。
8月生まれの私。8ヶ月間学生で免除申請をしていた。その後厚生年金に加入。
忘れた頃にこの8ヶ月間の請求書が舞い込んだ。
折しも長女出産。出産費用だけでもヒィーヒィーだったときにである。
受給の際、全額の支払いとならないだけではあるけれど、やはり未払いよりは・・・と思い泣く泣く支払ったのを覚えている。
今思うに、どれだけ受け取れるか・・・(^_^;)

長男はすでに8ヶ月。更に2年間。
学生を追えたときにどれでけの金額になっているか・・・?
あぁ~、恐ろしい・・・・


オーブンレンジ

2011-04-16 18:23:15 | 日記・エッセイ・コラム

ブログ「enjoy」本日より6年目に突入!!
毎日投稿している人が神様に思えるくらい、ホントに気まぐれに細々とではあるけれど、よくぞ続けて来れたと思う。

ちょうど5年前は、長男が高専に入学。3月末は寮生活に入るべく準備に追われたものの、入寮したら大食い一人減った分家事に少し余裕が出来たのか(?)10日余りでブログ開設に。
それが4月16日。今日である。

ところが、今年は・・・

寮から寮。寮からアパートへの一人暮らしスタート。
さして準備は必要なかったのに、移動距離が距離だったからだろうか(?) いまだに我が家は、いや私は落ち着いていないような気がする。
まず、この数ヶ月のめまぐるしい金銭の動きも整理できていないし(^_^;)
ちゃんと整理、記録しておけば、来年の次女の時の参考資料になりそうだ。

長男の新生活に買った電化製品は、炊飯器(5合炊き)、全自動洗濯機(5kg)、家具調コタツと2口ガス台である。
3合より5合炊きの方がずっとお買い得だったので(^_^)v
一人暮らしの割に洗濯機が大きいのは、柔道着を洗うためである。

冷蔵庫は親戚から頂いたのがちょうど手頃な大きさで、しかも車に収まったので買わずに済んだ!ラッキー!(^^)!
掃除機は、実家の父が車の中の掃除用にと持っていたハンディ型のものを車を手放したときにもらい受けていた。6畳と台所ならそれで充分だろう。
電子レンジは・・・
我が家のレンジはいろいろ訳あって、お下がりで約10年前の製品。初代のもお下がり。
3月に必要品の見積もりをするために電気屋へ行ってグッドアイデアを思いついた♪
男一人。温め機能さえあれば充分だろう。
長男に今家にあるのを持っていって、新品を買うよりもあと1,2万円上乗せして我が家にバージョンアップしたレンジに買い換えたら今まで出来なかった料理やお菓子作りができる!!
なんていい考え!!
てなわけで、4月1日、我が家にあった電子レンジは長男と一緒に松山に旅立った。
お下がりの割に、冷蔵庫の上にあつらえたようにピッタリとレンジが収まった。

私が松山より戻ってきた翌日、4日、我が家に新しいオーブンレンジがやってきた♪♪♪

電子レンジに比べ、”過熱水蒸気オーブンレンジ”と呼ばれる種類は容積がかなり大きくなって台所の模様替えが必要となった。
冷凍庫の上に置かれ、オーブントースターがレンジのいた場所に移動。その他、米びつなどいろいろ配置換えがあって、必要ない物をかたずけたら少しだけ台所が広くなったような感じだ。

温め機能だけでもかなりバージョンアップしているようで、「賢い!」とほめている。
賢すぎて、融通が利かなくて困ることも2,3回・・・(^_^;)
独身時代に使っていたガスオーブンに比べるとまだまだ使い勝手がわからずに戸惑っている。

もう少し丁寧に取説を読んで、附属のレシピを参考にレパートリーを増やしていきたいと思う。
ホームベーカリーと連携させて成形パンやピザも焼きたい。

そんなこんなの2週間。
片づくどころでないのもムリ無いか・・・?
GWに長女は帰ってくるらしい。それまでにもうちょっとレンジに慣れておきたい。


私(我が家)にできること

2011-04-05 23:15:50 | 日記・エッセイ・コラム

ちょうど1週間前の3月29日。
車に荷物を詰めて長女を伊勢へ送っていった。
幸いにも大学校内にある寮に入れたので、寮から寮、大した準備は必要なくて済んだ。
ありがたや~~

4月1日、今度は運転席と助手席を確保して後部席はビクとも動かないくらいギュウギュウに詰め込まれた状態で四国松山へと長男の運転で出発した。
息子は中学卒業から5年間の寮生活。編入を機にアパートでの一人暮らしとなる。
夕方に不動産屋との手続きを済ませ、アパートを確認。
西条に住む友人宅に2泊3日。寝食に荷物の運び入れ、生活用品の買い物とめいっぱいお世話になった。
元々の寮生活の身の回り品以外に冷蔵庫と電子レンジは家にある物を持っていったものの、一人暮らしとなると台所周りに洗濯機や食卓兼勉強机など足らない物だらけ。
友人のお陰で、電化製品に生活雑貨は安くて良い品物を買いそろえることができた。
これまた、本当に心より、ありがたや~~

2月の長女の合格発表から一昨日の息子の生活準備まで、いったいどれだけ”福沢諭吉”さんが飛んでいったのか?!
来週くらいまでにはキチッと整理しておかないといけないなぁと考えている。
いったいどこにこれだけの”諭吉”さんがいらっしゃったのだろうか?!と我ながら驚きそうな・・・こんだけあったなら・・・とか、いろいろ考えるンじゃぁないだろうかと想像している。
そしてあと約10ヶ月後、次女のためにあたふたしなくて良いように心の準備をしなくてはいけないとも考えている。

こんな我が家。
「あしながおじさん、大、大、募集中!!」と知人たちにふれて回っている。
皆大うけしながらも納得してくれる。ただし、誰も「我こそは・・・!」と名乗りをあげてはくれていない。いい投資にはならんかなぁ・・・(^_^;)

3月11日の震災以来、”義援金”という言葉が世間で飛び交っているけれど、気持ちはあっても何もできない。
「”金”は無理! せめて”物資”ならできることがあるかもしれない」と心の中で謝っていた。

みつけた!!

3月27日付けの朝日新聞の記事に飛びついて早速電話で問い合わせた。
結果、「インターネットで検索できる環境なら検索して要項を読んで送って下さい」とのこと。

http://fuwarii.com/charity/

ランドセルの会社で、新品を送るそうだが足りないので、卒業生のランドセルを集めているらしい。今年卒業した人のランドセルを求めていたようだ・・・ごめんなさいm(_ _)m
娘たちはすでに卒業からは数年以上経っている(^_^;)
使い方はとてもよかったし、ビニール掛けしておいていたのできれいなもんだけど・・・
新中学生になられるお宅、ランドセルを送ってあげて下さい。
とりあえず、情報提供(^_^;)

そのホームページに張られていたリンクアドレスに飛ぶ。

http://rise.gr.jp/archives/2000

”東日本大震災被災地の子供達に、文房具をとどけよう!”

これですよ、これ!!  我が家で唯一できること。
以前に近所から譲り受けていた新品の鉛筆。急に言われても買いに走れないこの田舎で早め早めに買い置くために最終的に余ってきたノートや鉛筆。参加賞などで頂いて未使用の文具。かき集めて手頃なダンボールに入れて送った。
送り先が千葉県なので、時間がかかるそうだがどうにか届いたようだ。

学校が新学期にスタートできるかどうか・・・?といったところもあるそうだ。
我が子たちは恵まれすぎている。そのことを肝に銘じて新生活に挑んでもらいたい。
そして、どうか一人でも多くの子供達が進級、進学、の第一歩を踏み出せますように・・・