やればできる!・・・はず?

「やればできる」と言われてもう何年経ったのかな?まあ、やればできるからまだやりませんよ。
でも、いざやってみたら・・・

世界がもし100人の村だったら

2005年05月15日 | テレビ・ラジオ
TVで「世界がもし100人の村だったら」という番組を見た。
その中で、父親を亡くし、母親は病気で、兄弟2人の面倒を見る
12歳の女の子の話があった。

彼女の仕事はゴミ拾い。ゴミの山からまだ使えるビニールや、缶、プラスチック
といった物を拾い、それを買い取ってもらう。
そこでは、ゴミを運んでくる車に轢かれて良く人が死ぬそうだ。
でも、買取額は90円。そのお金で家族を養う。

食事は3日に1度。ご飯を炊いてそれに塩をかけ、さらに水をかけて食べる。

3歳の弟が知り合いの人の家に預けられそうになったが、泣き止まない為に
結局は見送られた。

一体、幸せってなんだろう?

あと、このテレビを見ていたらふと、「叫ぶ詩人の会」を思い出した。
ドリアン助川が叫んでいるような内容である。
そういえば、ドリ助って今は何をやっているのだろう?
彼の「正義のラジオ・ジャンベルジャン」好きだったなぁ。