●●へ引っ越しをする男の巻（Feelin' Alright_Grand Funk Railroad）

私は中国のお金である元（RMB)で給料をもらっているので、円に換金して日本に送金しなくてはなりません。

外国人が送金する場合は収入証明だとか納税証明が必要になってきて,かなり手続きが面倒くさい。

よって中国人通訳君の名前で送金するのです。

これなら問題ありません。（これは銀行が教えてくれた、彼らも外国人の送金手続きがめんどうくさいらしいｗ）

ただし、送金できるのは年間30万元分だけ。

もうすでに超えてしまっているので送金はできません。

いつもは違う中国人を頼んで連れてきて送金するのですが、今回は都合がつく人がいません。

ならば換金だけしてもらおうと中国銀行へ行ったのです。

（普通の銀行だと日本円が少ないので換金できない）

中国銀行の無錫本店は市内中心部にあります。

 

銀行の前にタムロするおっちゃん達は闇換金屋なのですが、信用できない（一応違法）のでやめときます。（笑）

 

ここは本店ビルなので広いのです。

 

違法換金屋さんたちは警備員や行員とお友達。（笑）

なので銀行の中で客引きしやがります。

で、正規に換金しようと思ったら（大口換金の場合は予約して行かないとダメなんで予約はしてあった）、なんとダメ出しが！。

どうやら送金限度が30万元だと思ってたら、換金も30万元までなんだって！。（笑）

しかたないので近所の会社に勤めている通訳君の奥さんを呼び出して彼女の名前で換金することに。

ということで凄く時間がかかりました。

こんな事なら闇換金屋で換金すりゃよかったかも？（笑）

 

で11月30日にマンションを退去しなければならないので荷物の梱包も始めました。

日本からもってきた食品もまだこんなに余ってます。

この際なので、要らないというか持っててもしょうが無い物を大量に処分する事にしました。

古くなった洋服、汚くなった鍋釜、縁が欠けた茶碗、あまり使わないコップや湯飲み、調子の良くない電化製品（扇風機とか電気ポット等々。

でっかいビニ－ル袋５袋もありました。

日本だと分別ゴミの日に合わせてゴミ出しをしなくてはならないのですが、中国ではまとめて非常階段の所に置いておけばOKです。（笑）

翌日の朝、掃除のおばちゃんが喜んで持っていきました。

こういうのはとても便利であります。（笑）

 

 

 

で必要な物は２８日の深夜までかかって梱包しました。

わかりやすいように荷物には梱包番号を付けて、ノ－トに内容物をメモしました。

全部で36梱包もありました。

俺ってなんでこんなに荷物あるんだろ。（笑）

 

 

翌日（29日）搬家　と呼ばれる引っ越し屋さんがトラックでやってきて積み込みました。

このトラックと作業員が５人もきたので積み込みには２０分もかかりませんでした。

聞けば一日に５件も引っ越し作業してるとか。

 

翌30日は私も移動しました。

此処で荷物を受け取ります。

 

って、ここ日本だろうが？（笑）

 

と言うわけで引っ越し先は日本でした。

つまり本帰国しました。

なので今回で（新）爺砲弾は終わりです。

4年半の間、ご愛読いただきましてありがとうございました。

皆様もお元気でお過ごしくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃ～！ねえよ！（笑）

帰国しましたが、まだネタがあるので当分は終わりません。

今後もご愛顧の程よろしくお願いいたします。

 

 しつこい奴だな。

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