10月31日(火)天気 曇り 気温19.3℃ 南東の風
大潮 波高 0.5m後0.3m 水温21.4℃
出港8時25分 帰港16時15分
釣果 真鯛58cm、チダイ33cm、キダイ足の裏 計3尾
釣友 真鯛 50cm 他多数リリース
1週間位前からこの日は釣行に打ってつけの天気と確認出来たので、
桟橋の係留予約を入れていた。
しかし前回のこともあるので念には念を入れて天気予報をチェックし、
昨日釣友に連絡したら即OK。
今朝釣友から電話があって、早く行くというような雰囲気だったので
ワシも朝にドタバタと準備をしてマリーナに向かい、異例の8:25出港。
9時15分頃釣り開始。
まず餌仕掛けを流し、置き竿にして、鯛ラバの仕掛けの準備をする。
9時25分頃早速鯛ラバにアタリが出て、ドラグを鳴らしてくれた。
幸先がいいぞ、この調子だと今日は・・・・とニンマリ・・・・。
上がって来たのは58cmの真鯛だ。(簡易測定で53cmと思っていたが)
その後餌仕掛けにアタリが出て上手く掛けたのだが、
どうも鯛では無さそうだ。
上がって来たのはサバだ。
海面で運動会をやって走り回っている。ったく!
10時5分頃釣友が餌仕掛けでアタリを捉えて、
竿をしならせ巻き上げている。
見るからに鯛が掛かった、という引きだ。
上がって来たのは50cmの真鯛だ。
いやぁー二人揃って早々と大物をゲットしたのは今日が初めてではないか?
魚の活性が高くて、今日は忙しい嬉しい日になりそう、とニンマリ・・・・。
10時20分頃鯛ラバにアタリが出て、鯛?ブリ? ????
海面近くまで巻き上げたらサバ程ではないが走り回っている。
タモで掬い上げたらあまり見かけない魚だ。
マユゲのようなイレズミの入ったカンパチで、40cm位あるが、リリース。
直後、釣友が餌仕掛けで鯛らしい獲物を掛けて、ワシがタモで掬おうと
してコツンと当たった瞬間バレてしまった。
いやぁー釣友には申し訳無いことになってしまった。
ポイント移動して直後の11時5分頃、釣友が餌仕掛けでアタリを捉えた。
鯛の尺クラスを釣り上げたがリリース。
11時10分頃、ワシの白いタコ型鯛ラバがサワラらしい奴に前触れもなく
突然PEの道糸をプツンと切りやがった。
あーぁ、また鯛玉ロスかよ~。今年はやけにロスが多い。
11時15分頃餌仕掛けにアタリが出て、掛けるタイミングを計って
糸を送り送りしているうちにすっかり針を飲んでしまったチダイが上がって来た。
針を外そうにも外れず、ええいメンドクサイと糸を
鋏で切ってキープすることに。キープ対象外なのだが・・・・・。
12時5分頃釣友が何かを釣り上げたが????と声を掛けた。
見るとどうやらイシモチらしい。
これもリリースだ。
13時頃釣友が餌仕掛けでチダイを釣るがこれもリリース。
13時55分頃ワシの餌仕掛けでアタリが出て、掛けたものの軽い!
これも針を飲まれて仕方なく糸を切ってキープすることに。
15時、15時5分と鯛ラバで次々にキダイを釣り上げるがリリース。
このキダイをリリースする際に指を切ってしまい、釣友に手当てしてもらうことになってしまった。
血が止まらずあちこち血痕だらけ。
手当てでようやく止まったが、ありがとうございます、だな。
終わって見れば幸先が良いのは最初だけ、後は雑魚のオンパレードで
確かにニンマリしたのも最初だけだった。
結果的には忙しいだけの釣行となってしまった。
15時40分帰港開始