の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

予想外が続いて・・・・喜んでいいのか悪いのか

2011年07月25日 | 釣り


7月25日(月)天気 曇り後晴れ 南西後北西の風 波高0.5m 長潮

出港 8時20分 帰港17時15分 気温28℃ 水温23.2℃

釣果 鯛60cm、43cm、尺×3尾、手の平2尾計7尾  
   
 なかなかイカ釣りに行けなくてヤキモキしているのだが、天気予報的に

はいよいよ明後日あたりは行けそうな気配と思って、マリーナの休みを

考慮して今日のうちに下架しておかなくっちゃといそいそと出かけた。

 ついでに、折角の釣り日和という程の天気ではないが、午後から多少風も

強くなるものの、午前中はなんとか釣りも楽しめそうと思って途中でエサと

おにぎりを買って行く。

 ポイントについて第一投目を流しているうちにアタリが出て強い

引きだが、これは尺クラスかも?と思って慎重に巻きあげる。

 やっぱり尺クラスだ。
 
 一応タモで掬いあげまた仕掛けを降ろす。

 またアタリが出た。また同じ位の引きだから、また尺クラスか。

今日は幸先がいいぞ!とご機嫌良く上げるとやっぱり尺クラス、

 その後は手の平2枚がきて、今日は釣れる日だなぁーと下架ついでの

釣りがすっかり本格的な釣りになってしまった。

 その後はしばらく沙汰止みとなってランチ鯛ムと思っておにぎりを

かじりながら竿先の感触を確かめる。

 12時半過ぎた頃にさっきまでとは違う強いアタリがあっていきなり

竿先と糸が引き込まれ、おっ!これは尺は完全に超えて少しはデカイ

かも・・・と期待が膨らむ。

 慎重に上げタモで掬うと40cmはある。むふふっ!これでお刺身は

GETした!とご機嫌はすっかりハイな状態で、下架したついでの釣り

のテンションではなくなってしまった。

 しかしご機嫌モードもそこまで。すっかりアタリが遠のいてしまった

から、なぜか欲求不満とまでは言わないがすっきりしない。

 以後はさっぱりアタリもなくなり、ただただ暑い日差しが憎い位

の中で我慢大会になってしまった。

 エサもまだ残っているので場所替えを考えて帰港に便利な場所に

移動する。

 風が全くなくなり流れも弱い。ここは駄目か、さっきのとこで

粘れば良かったかなぁーと少し後悔をする。

 そろそろ帰ろうかなと思って時計を見ると3時を過ぎている。

 もう時間だから諦めて片づけをしようと思って片付け始めたら、

来た、来た来た。アタリが来た。

 この引きは尺クラスだなと思って上げると今日の尺クラスの中では

一番かも!みたいなのが来た。

 まんざら捨てたもんではないなと気を取り直して再度仕掛けを

下す。
 
 またしばらく静かな海が・・・・・・・

 やっぱりもう止めて帰港しようと思っていたらこんどはいきなり

糸がザッーと出て行くではないか。

 来た来た来た。落ち着いて糸を止めると向こう合わせでがっちり

掛かった。

 ドラグを緩めにしながら慎重に巻きあげていく。今日一番の重さ

だから50cmは軽く越すぞ、これは!

 上げてみるとなんと60cmはありそう!

 ウヘッー今年一番の大物じゃんか!自己記録更新は出来なかった

けど、ほんの午前中だけのつもりがここまで引っ張ってきた

甲斐があったよ!

 喜び勇んで家に帰って天気予報を確認すると、明後日は天気が

イマイチというではないか!えっー今日下架しに行ったのが無駄に

なるのかい。ガックリきたもののクーラーを見ると全くの無駄足

でもないし・・・・・。少し複雑な気持ちだ。イカ釣りには一体

いつ行けるんだろ?

暑くてゲンナリ、元気もなくなり・・・・・

2011年07月20日 | 釣り
7月19日(火)天気 晴れ 南東後北西の風 波高0.5m 中潮

出港 8時10分 帰港16時30分 水温27.0℃

釣果 鯛34cm×2尾、手の平1尾計3尾
   釣友 鯛尺オーバー2尾
   

 三連休は全然釣りに行かなかった。(もっとも365毎日が連休中)

 イカ釣りに行こうと思ったが、前線が沖に出ていて、晴れとは言え、

40km沖まで行くとなれば天気の急変の可能性のある場合は無理しない

ことにしている。とりわけ今回は嫁に出した娘と行く予定だったので

なおさら万一のことを考えると行きにくい。

 しかし前回鯛釣りしてから9日も経っており、釣りに行きたくて

うずうずしている。

 しかしマリーナも休みだし上下架の手間を含めて考えると3日も通わ

なければならなくなる。そこまでしてもなぁーとあれやこれや考えたが

最後は、やっぱり行くっ!と。

 釣友に電話すると、もちOKの返事だ。

 出港時はもう凄い暑さでこの調子では日中は35℃まで上がるかも?

と思う位暑い。

 さていよいよポイントについて竿を降ろすが、ウンともスンとも

言わない沈黙の海だ。

 程なくして釣友がアタリを取って首をかしげながら上げたのがフグ。

 私にアタリがきたのは竿を出してから1時間半も経ってから。

 鯛特有のアタリがあるものの引き込みが弱いから手の平サイズだろう

と思って上げるとやっぱり!。まっ、いいっかというところだ。

 しかし正午を過ぎてもいつものアタリが出ないことに業を煮やし、

とうとう場所変えをすることにした。着いたポイントは今度は風が

強くてこれもちょっと辛い展開になった。一流ししてもアタリが出ない

のでここも諦め、深場のポイントへ移動する。

 しかしここは一転して無風地帯に近い状態で、潮流れで船がやっと

動いている状態。半信半疑で竿を出すといきなり釣友にヒット。ここで

また首をひねっているが、上げて納得、尺オーバーのチダイだった。

今度はすぐ私にアタリがあって、引きこみなどから尺クラスの鯛だろう

と思って上げると、やっぱり!、これでなんとか小さいながらも

お刺身は食えそうな形になった。

 その後は風が全く無くなりその分、暑さだけが厳しくなってくる。

 操舵室の中はなんと38℃まで上がっている。(ひぇ~っー!)

 釣友にアタリがあって今度は首をかしげないで上げているので、

尺オーバークラスの鯛と思ってタモを出す。タモに入ってきたのは

綺麗な真鯛だ。

 その後はまた沈黙の海になってしまったが、あまり流れないので、

船をスローで動かし、ギリギリまで糸を出してから巻いてくる作戦を

取った。ゆっくり巻いてくるが何の反応も無い と思ったら、最後の

底立ちのところで微妙なアタリがあって、構わず巻いてくるとがっちり

針掛りしてくれた。尺オーバーだ。やれやれこれでやっと3尾目だ。

それにしても今日は偉く難儀な日だ。

 とうとう暑さにギブアップした格好で帰港することにしたが、今日は

釣れないことよりも暑さにゲンナリしたような気もするが、やはり

釣れなかったからよけい暑さに参ってしまったのかも知れない。

 爆釣してたら暑さなんて気にしないで釣りまくっていたかも知れない。

1ケ月近いご無沙汰でも

2011年07月11日 | 釣り
7月10日(日)天気 曇後晴れ 南西後北の風 波高0.5m 長潮

出港 8時20分 帰港17時30分 水温22.5℃

釣果 鯛44×2尾30、29、28cm、手の平2尾計7尾
   釣友50cm~尺、手の平若干計11尾ヒラメ40cm1尾計12尾
   
 釣友とは1ケ月近いご無沙汰で、さぞかし気をもんで天気予報を

見てただろうなという位同行出来なかったが、やっと鯛釣りに

行くことが出来た。

 本当は土・日曜日の鯛釣りは落ち着いて釣りが出来ないし、ガラガラと

エンジン音をうるさく鳴り響かせて釣り場を行ったり来たりされると

釣れる鯛も釣れなくなる。それに上下架や給油で混むと「待たされて

いる時間がもったいない」と、イライラしてくる。

 しかし土日はイヤなどと言ってては今度の釣り日和がいつ来るか

判らないし、梅雨開けまで鯛釣りに行けなくなりかねない。

 それに、釣果情報もぞくぞく入って来たりするのでとうとう我慢出来ずに

行くことにしたのだ。

 で、いつものポイントに、いつもより少しスピードアップしてまっしぐら。

 途中にはかなりの船が流していたが、ポイントに着いてみると幸いなことに

船は一艘もいない。これはラッキー!!

 で、仕掛けを降ろして30分位の間に釣友が2尾も釣り上げた。

 ん~ン、さすが! 師匠だけあって早い!、上手い!

 1時間位してようやく私にもアタリがあり、上げるまでもなくわかる

手の平サイズの小さな鯛。

 同じようなアタリがあって、今度も手の平、そして今度は草フグが

釣れてきた。ハリスがあちこちボロボロにされてしまっている。

 午前中はそんな感じでイマイチだったのが、午後からは次第にアタリも

出始め、掛かったと思って竿をしならせながらリールを巻いていくと突然

バラシになったりしながらも釣れて来始めた。

 釣友もペースが上がり、私との差がどんどん広がっていく。

 釣友が今日最大の50cmの鯛を慎重に上げて笑みがあふれる。

 私は相変わらずアタリを取り損なったりバラシをしたりとヘタッピィ

をしながらもなんとかかんとか7尾を釣り上げた。

 次第に北の風が吹いてきて釣りにならないのではないかと心配したが、

「心配ご無用!」とばかりに釣れてきて、ま、私はそれなりに満足。

釣友も大小合わせて鯛11枚、平目の40cmをオマケにして大満足!!

 今日は日曜日ながら周りに1艘の船も無く邪魔されずに釣りを

楽しむことが出来たから良かった良かった。

 今度は天気具合を見ながらイカ釣りに行きたいな。

赤い色をした美味しそうな・・・・

2011年07月04日 | 釣り
7月3日(日)曇後晴れ 27℃ 南西後北の風 波高0.5m 中潮

出港 10時10分 帰港17時00分 水温20.7℃

釣果 鯛24、25cm2尾、カサゴ32、31cm2尾、アイナメ32cm1尾 計5尾
  
   
 前日の予報を見ても天気予報は良くなかった。 

 朝一の天気予報では午前中雨が降る?らしい予報だった。

しかし朝ご飯を食べ終わってもう一度ネットで確認してみると、

晴れではないが雨は降らないと確認できた。

 これは是非釣りに行かなければ・・・・ここしばらく天候不順で

行けなかったからと、半月ぶりの釣行の準備をあわただしく整え、

家を出たのが9時。

 出港が10時10分で、船を出したのはいいが、さて、何処へ?

 日曜だから鯛釣りはあまり乗り気ではないが、ポイント開拓を兼ねて

いつもと違う所へ行くことにし、そしてそこが駄目ならのんびりアイナメ

釣りでもするかということで一路北西を目指す。

 3~4艘の船がいるが、今の時期、この深場(水深40数メートル)でも

やはり鯛釣りはいる。それも釣り客を乗せている釣り舟だ。

 果たして釣れるのか?仕掛けを降ろして竿を上げたり下したりしながら

じっと待つがアタリは無いし風が次第に西から北に変化し、まずいなぁー。

 1時間程してやっと鯛らしいアタリが出て、フッキングさせたが、少し

引きが弱いから手の平クラスかと思ったら、やっぱり!

 そのあと又アタリがあったが、アタリも鯛とは微妙に違うしさっきよりは

重い。それに時々引き込むような強さも感じられないから???だったが、

上げて見たら良型のカサゴだ。これは嬉しい外道だ。

見るからに派手な赤い色をした美味しそうなお魚だ。煮つけがうまいぞ!

 何回か流し直しをしながらまた同じようなカサゴと手の平大の鯛を釣った

あとは、風が弱くなり、アタリも遠のき沈黙の海になってしまった。

 そろそろ潮時かと1時半を過ぎた頃アイナメ釣りに向かうことにした。

 やはり旬が過ぎた?のか皆鯛釣りに向かったのか船は3艘程しかいない

 ここで一投目にアタリが出て、合わせに失敗したもののすぐ糸を送り込み

また食いつかせることに成功してゴンゴンと引き込む手ごたえを楽しむ。
 
 鯛のあのググッーと時々海底に引き込む様な、竿を抑え込むような力強い

引きも、もちろんワクワクするような引きでこたえられないが、アイナメの引きも

このアタリの感触はすごくいいし、楽しめる!

 しかし残念ながらこのアタリも二度目は無く、北風と潮の流れが相反する

状態で均衡してしまい、殆ど船が動かない状態になってしまった。

これでは釣りにならないなと思って時計を見るともうすでに4時半。

 帰港の時間になっている。

 満足は出来ないが、美味しいカサゴを2尾もゲットしたからいいかも。

 今度は鯛釣りにいきたいなぁー、釣友も待ってるかもしれないし。