7月30日(木)天気 曇り 気温31℃ 南西の風
大潮 波高 0.5m 水温 ℃
11時0分出港 帰港18時30分
釣果 チダイ33cm、鯵中1尾 計2尾、
釣友 真鯛45、42、35cm、チダイ足の裏2尾 計5尾
7月に入って6回目の釣行に行くことになった。
今年は空梅雨のようなもので、雨で釣りに行けないということも無く、
畑仕事も晴天続きで順調に推移して「少ない晴れ間を畑優先で釣りは後回し」
という悲しい決断も無く、4月5月の少ない釣行を既に挽回して12回目と
ほぼ例年並みのペースになった。
今日は大潮で風も弱いからあのポイントに行こうと決めていた。
近いから日没近くまで釣りが出来ると踏んでもいた。
しかし実際にポイントに着いてびっくり。
潮流れの早いこと早いこと、風は強いという程では無いけど想定
以上に強くて錘も60号位でもすぐ流されてしまう。
それに例のクラゲの死骸のドロッとしたやつが道糸や天秤に絡んで
くるから余計に仕掛けが浮き上がってくる。
そのため時間とともに仕掛けが重くなってアタリがつかみ難い状態になる。
ん~ん、これは思った以上に辛い状態になってるなぁ。
それでも釣友は30分もしないうちにチダイの足の裏サイズを上げ、
早速腕の差を見せてくれた。
しかしその後はしばらくアタリも遠ざかり、このポイントに来たことを
後悔し始めた。
あのポイントだったらこんなにクラゲは巻きつかないだろう、こんなにも
潮流れは速くはないだろう等など・・・・。
どうも最悪のポイント選びだったなぁ・・・。ポイントを変えようか?
などと釣友と話して決断しかねていた。
しかしシーアンカーを出して船の流れを抑えて間もない2時半過ぎに、
釣友にアタリが出て35センチの真鯛が来た。
その30分後に私にもアタリが来て、餌盗りっぽいなぁと思いつつ、
アワセると掛かった。引き具合からチダイだなと推測する。やっぱりね。
3時20分頃にはまた釣友にアタリが出て、今度は結構大きそうだ。
タモを掛けてやったが40センチオーバーの立派な真鯛だ。
さらに20分後、またまた釣友が竿をしならせてリールを唸らせている。
これも大きそうだ。上げてみると45センチ位ある。
私のほうは時々小さなアタリが出るがアワセすらできない状態で、餌を
盗られたり、ハリスをかみ切られたりで、その度に例のクラゲの死骸の
ドロッとしたやつを取り除くのに四苦八苦。
(それにしても今年は多い!、早い! 異常だ!海水温が高いから?)
釣友は更に4時20分頃に足の裏サイズのチダイを上げ、5枚目を数えた。
ホント、上手いよなぁー。この早い潮流れで、このクラゲの巻き付いた
重い仕掛けでアタリを捉えて確実に釣り上げる、感嘆するしか無い。
しかしその後はアタリも遠のき、6時納竿の約束だったので、50分
頃からシーアンカーを引き上げ、片付けを始めた。
その間、竿掛けに置き竿し、様子を見ながら片付けをしていたのだが、
竿先に小さなアタリが出たので急きょ片付けを中断して糸を送った。
またアタリが出たが喰い込まない。
更に糸を送ってしばらくするとやっと掛かった。
しかし巻き上げると激しく抵抗はするが鯛の押え込むようなアタリが
出ないし、重くないしむしろ軽い。
???と思って上げてみるとなんと、長さ60cm位のサメだった。
沖釣りではサメが良く釣れる場合があり、釣ったこともあるが、こういう
沿岸近くで釣ったのは今回が初めてだ。
後片付けの邪魔をしくさって・・・・と文句を言いながら踏んづけて針を
外し、やっとこさの想いでリリースしてやった。
それにしても今日はアタリが出なかった、判らなかった、釣れなかった。
あ~ぁ疲れた。あのサメで余計に疲れた。
大潮 波高 0.5m 水温 ℃
11時0分出港 帰港18時30分
釣果 チダイ33cm、鯵中1尾 計2尾、
釣友 真鯛45、42、35cm、チダイ足の裏2尾 計5尾
7月に入って6回目の釣行に行くことになった。
今年は空梅雨のようなもので、雨で釣りに行けないということも無く、
畑仕事も晴天続きで順調に推移して「少ない晴れ間を畑優先で釣りは後回し」
という悲しい決断も無く、4月5月の少ない釣行を既に挽回して12回目と
ほぼ例年並みのペースになった。
今日は大潮で風も弱いからあのポイントに行こうと決めていた。
近いから日没近くまで釣りが出来ると踏んでもいた。
しかし実際にポイントに着いてびっくり。
潮流れの早いこと早いこと、風は強いという程では無いけど想定
以上に強くて錘も60号位でもすぐ流されてしまう。
それに例のクラゲの死骸のドロッとしたやつが道糸や天秤に絡んで
くるから余計に仕掛けが浮き上がってくる。
そのため時間とともに仕掛けが重くなってアタリがつかみ難い状態になる。
ん~ん、これは思った以上に辛い状態になってるなぁ。
それでも釣友は30分もしないうちにチダイの足の裏サイズを上げ、
早速腕の差を見せてくれた。
しかしその後はしばらくアタリも遠ざかり、このポイントに来たことを
後悔し始めた。
あのポイントだったらこんなにクラゲは巻きつかないだろう、こんなにも
潮流れは速くはないだろう等など・・・・。
どうも最悪のポイント選びだったなぁ・・・。ポイントを変えようか?
などと釣友と話して決断しかねていた。
しかしシーアンカーを出して船の流れを抑えて間もない2時半過ぎに、
釣友にアタリが出て35センチの真鯛が来た。
その30分後に私にもアタリが来て、餌盗りっぽいなぁと思いつつ、
アワセると掛かった。引き具合からチダイだなと推測する。やっぱりね。
3時20分頃にはまた釣友にアタリが出て、今度は結構大きそうだ。
タモを掛けてやったが40センチオーバーの立派な真鯛だ。
さらに20分後、またまた釣友が竿をしならせてリールを唸らせている。
これも大きそうだ。上げてみると45センチ位ある。
私のほうは時々小さなアタリが出るがアワセすらできない状態で、餌を
盗られたり、ハリスをかみ切られたりで、その度に例のクラゲの死骸の
ドロッとしたやつを取り除くのに四苦八苦。
(それにしても今年は多い!、早い! 異常だ!海水温が高いから?)
釣友は更に4時20分頃に足の裏サイズのチダイを上げ、5枚目を数えた。
ホント、上手いよなぁー。この早い潮流れで、このクラゲの巻き付いた
重い仕掛けでアタリを捉えて確実に釣り上げる、感嘆するしか無い。
しかしその後はアタリも遠のき、6時納竿の約束だったので、50分
頃からシーアンカーを引き上げ、片付けを始めた。
その間、竿掛けに置き竿し、様子を見ながら片付けをしていたのだが、
竿先に小さなアタリが出たので急きょ片付けを中断して糸を送った。
またアタリが出たが喰い込まない。
更に糸を送ってしばらくするとやっと掛かった。
しかし巻き上げると激しく抵抗はするが鯛の押え込むようなアタリが
出ないし、重くないしむしろ軽い。
???と思って上げてみるとなんと、長さ60cm位のサメだった。
沖釣りではサメが良く釣れる場合があり、釣ったこともあるが、こういう
沿岸近くで釣ったのは今回が初めてだ。
後片付けの邪魔をしくさって・・・・と文句を言いながら踏んづけて針を
外し、やっとこさの想いでリリースしてやった。
それにしても今日はアタリが出なかった、判らなかった、釣れなかった。
あ~ぁ疲れた。あのサメで余計に疲れた。