12年ぶりの新作「バムとケロのもりのこや」から
■高校生ごろから
絵本が大好きです。
もっと小さい頃は
読める本といえば絵本だけだったので
それを読むのが当たり前でしたが
字のたくさんある本も読める年なのに
意識して絵本を読むようになったのが
高校生くらい、ということです。
お小遣いが貯まったら
本屋さんへ行って、じっくり選びました。
高校のバザーの時には
絵本やさんが出店してくれていて
その時に、
洋書や
町の小さい本屋さんの店頭にないような絵本を買ったこともありました。
なつかし~~!
■今、エルブルズの本棚には
私が幼稚園の頃に何度も何度も読んでいた絵本、
高校生の頃に買った絵本、
大人になってから買った絵本、
私の母が初音のために買ってくれた絵本、
など、たくさんの絵本たちが並んでいます。
■おばあちゃん、の立場から孫に向けプレゼントしてくれる絵本は
頂いている身からいって大変申し訳ないのですが
正直、あまり面白くない。。。。
何か、教訓的なことが書かれていたり
「死」について子供向けに解説をしているような本であったり、
やたら、説明文が長かったり
とてもとても、悲しいお話だったり。
初音も、
包みを開けるときに
「わ~~い、絵本だ!」と素直に喜ばず
大げさに言うと、本への恐怖心、
だんだん少し躊躇するようになってしまったのです。
そんなの、絶対ダメだ!!
子供の時間の中に
(放っておいても、悲しい体験と言うのは起こるわけで)
「わざわざ」悲しい時間を「与える」ことはないし
絵本の世界は
どこまでも楽しく、美しく、可愛く、夢があって平和でなくては!!!
と言うのが
私の意見。
■バム・ケロ シリーズは
私が初音に買ってあげている本ではなく
私の絵本。
初音に読んでもらったり
私が読んであげたり、
一ページずつかわりばんこに読んでみたり、(これがまた、楽しい!)
二人でじっくり隅々まで覗き込んでみたり。。。
小さい頃とは違った
絵本を囲む時間は
幸せなひと時です。
■今回の「バムとケロのもりのこや」は
シリーズ5冊目。
なんと12年ぶりの新作です。
犬のバムとかえるのケロちゃんが
森の中でふるい小屋をみつけた。
そこをきれいにして
ひみつのこや にしよう!と言うお話。
読んでいると
大きな盛り上がりなどありませんが
いつの間にやら
自分がバムとケロちゃんと同じ空気を吸っているような気持ちになり
日常から
トリップしちゃいます。
一冊でも十分楽しいのですが
前作、ついでに、ガラコシリーズも読んでいると
さらに楽しい。
ぜひ、どこかで見かけたら
読んでみてください。
■ちなみに
わたしは、ケロちゃんのファン。
バム・ケロ、読んだこととのある方、
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