神戸映像クラブのブログ

神戸映像クラブの催し・お知らせ等

神戸映像クラブ3月例会案内

2018年02月23日 20時59分02秒 | 神戸映像クラブ

★例会のお知らせ
 日時:2018年3月17日(第三土曜日)1時30分より
  場所:場所:東川崎町老人憩いの家 神戸市中央区 東川崎 6-4-13 


★ 2月例会報告
【出席者】石川 今井 上中 北沢 豊田 広瀬 松谷 山下 横山 9名

作品上映
義士祭 東と西』16分 北沢 恂  Canon HF-G10
AdobePremierePro
 
 赤穂浪士が眠る泉岳寺には大勢の人が参拝していました。赤

穂義士に対する思いは西と東とでは異なるのではと思って見て
いましたが、東の方の人気の高さに驚かされました。 対する
西
の方はお馴染みの赤穂浪士の練り歩きです。こちらは様式美
で見せます。昨年に続いて大石内蔵助
役に中村梅雀が登場し、
撮影ポイン
トが難しい中、東映の殺陣が見られ何か得した気分
にな
りました。いいアングルで撮られた理由に『背を高く産ん
でくれた両親に感謝しています』と。皆 大笑いです。


2『風船』
7 今井俊也 Panasonic GH3 Nero

 台湾旅行で、珍しい風習を描いた作品です。日本のお盆のよ

うな雰囲気で人々は自分の願いを風船に託します。なんとそこ
へ列車がやってきます。巨大な鉄の塊が通り過ぎると何事も無
かったかのように風船飛ばしが再開されます。そこには台湾の
生活臭も漂っていました。
思わぬ出会いが旅の楽しさですね。


3『走るワンちゃんたち』7 今井俊也Sony VX1000 Nero

 動画の素材としていいですね。フリスビー相手にジャンピ

ングキャッチしたり、複雑なコースを駆け抜ける。人犬一体
と言うのでしょうか、その呼吸が勝敗を決めます。4対3の
画角にも関わらずフレーム内に上手く納められていました。


4『タロコから九份』755 上中孝三 Panasonic LX-100
Sony EDIUS NEO3.5
  

 台湾旅行では繁華街の風景は良く目にしますが、雄大な自然
余り見かけません。超特急に乗ったり一味違う旅行紀となり
した。似たような食文化の台湾ですから、これは日本ではこ
ですよ とか少し説明があればと思いました。

5『大雪 森のガーデン』5 豊田敏夫 Sony AX35 EDIUS NEO3

私達、結婚50周年を祝って、娘達が北海道は花の森ガーデ
ンに招待してくれました』赤青黄色の色彩が紺碧の空の下で競
演します。
美しい花々が50周年に彩りを添えているようにも見
えますが、どちらかと言うと花にお株を取られていました。作
者もどう結びつけて良いものか 頭をかかえています。


6『ユイとレイ 自然と遊ぶ』8分26秒  SONY HDR-XR500V
FinalCutPro7

 毎年、夏休みに家族旅行をします。今年は山の方にしようと、
選んだのは兵庫県は北西部 原不動尊と音水湖(おんずいこ)で
す。ここ数年孫たちとの旅行は無くなり、同じ映像が一年ごと
に懐かしくなってきました。


7『2017年いきいきキャンプ』15 横山雅典 Olympus TG-4
ムービーメーカー
  
 神戸市北区の青少年育成事業のお手伝いで、地域の住民子供

たちとデイキャンプに出かけました。外国の子供たちも参加し、
そこにはお国の習慣や衣装が見られました。インドネシアでは
日本のじゃんけんみたいな遊びが有ることには驚きました。指
には名前が付けられ、蟻が象に勝つのも意外です。いい
スマイ
ルを捉え、ちゃんとインタビューするところは作者の真
骨頂で
す。順調なことばかりでなく途中でお米が足らないこと
から感
情的なシーンも有りましたが、そこが映像として薬味が効いて
いました。

8『北海道 木古内禊ぎ祭』5 山下啓子 Olympus TG-5
PowerDirecter14

 
 計画の段階で尻込みする素材です。気温は-2度、始まる1時

間前に現地に着き、雪が降る中 本番を待ちました。水しぶきが
飛んで来ます。それを避けるように人の傘に潜り
込んだとは言
え、かなり肉薄しています。手はかじかむし撮影
条件の厳しい
中、映像へのどん欲さに感服しました。映像だけ
ではなく祭り
の由来や4人の男達の務め、青函トンネル両側の
町を紹介したり
と、決して長くない尺の中で丁寧に語られて
いました。これが
ウィンドーズを駆使しアプリを使いこなし、
とても4か月の初心
者とは思えません。またタフなTG-5で北海
道からのお便りをお
待ちしております。


9『雌岡山周辺の野鳥』4分 坂井順子 SONY HandyCam
ムービーメーカー
 
 作者のマンションから下界を見下ろすロングで始まります。
毎朝
こんなワイドの絵から一日が始まるなんて素敵ですね。出かけた

は三木雌岡山(めっこさん)です。今回はトラツグミを求めて出

けますが、あいにく出会えませんでした。それでも野鳥は沢山見

け、かなりの寄りで安定した画で描きます。作者は温かい目なざ

で根気よく見つめます。次の日路上でイソヒヨドリの幼鳥を見かけ
ます。
ナレーションが効いていました。「自転車にぶつからないで
ね。
気を付けて雌岡山にお帰り…」と声をかけるのです。渋いです
え。女性ならではの感性ですねえ。


10『北岳』上中孝三 1147秒 テレシネ
 
 45年も前のお宝映像です。富士山に次ぐ高峰北岳に友人と

3人で登りました。惜しくも友人は故人となり、友を偲ぶ映像
となりました。8ミリからテレシネされた映像は美しく、しか
もカラーでノイズも少ない。その時代の、最高画質で残さ
れて
いることに敬服しました。


11
『備中松山城』松谷 晃 Panasonic GH5   

 静止画をスライドショーに仕上げたものです。BGMはクロード

チアリの「夜霧のしのび逢い」です。齢がバレバレですね(笑)。
同時に動画も撮られたそうで、そちらの方も期待しています。

以上作者のコメント、ナレーション、会員の意見を中心にまとめてみました。


編集後記
 2ヶ月ぶりの作品上映です。待ってましたかのように手元には

11作品が集まりました。北海道から初めて参加された山下さん。
むさ苦しい所ですが、よくお越し下さいました。
坂井さんも出
品がありました。松谷さんはノートパソコンまで
持参されまし
た。今回の作品を見て、より個性的で多様性がでてきたように
思います
。次回作がはや楽しみです。
 
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神戸映像クラブ2月例会案内

2018年01月26日 20時21分03秒 | 神戸映像クラブ




★例会のお知らせ
 日時:2018年2月17日(第三土曜日) 13時30分~

  場所:東川崎町老人憩いの家 神戸市中央区東川崎 6-4-13 

新年会・総会  会長挨拶
 
この度 昨年に続き、会長職をお受けすることになりました。神戸映像クラ
ブも新しい会員が入会され、会の空気感も少し変わって来たように思いま
す。これも時代の流れだと感じています。そして今年度も県民会館での発
表映写会を行うことに決まりました。新たな気持ちと共に作品作りに励みた
いと思っております。会の運営には皆様の暖かいご支援ご鞭撻を頂きたく、
ご協力お願い申し上げます。                                              豊田

  
   
  
 

 
新しい年を迎えました。お元気な顔が揃い、良いスタートになりました
また今年も抱負を語りました。と言うか言わされました( ^3^ )。皆さんは向
上心旺盛で一人で3つも4つも言う 厚かましい会員もおりました
例会では作品の持ち寄りが少ないと寂しいものです。作品が少ないとカニ
食べている様に、口かずも減って来るのです。それは杞憂で出席者以
上の作品が集まり、二次会の時間が取れないこともしばしばでした
例年 年間最多賞を設
けていましたが、その役目は終わりました。変わって
功労賞を設け、
今年は全会一致で豊田さんが選ばれました。昨年の新年
会と同
様、霜降りのシャブシャブで 二次会も含め4時間余りの楽しい時間
を過ごしました。本年もよろしくお願いします。                 広瀬記

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神戸映像クラブ1月 新年会総会案内

2018年01月05日 21時18分09秒 | 神戸映像クラブ



★新年会のお知らせ
 日時:2018年1月18日(第三木曜日)12時より
  場所:木曽路 神戸ハーバーランド店TEL 078-360-6060
       宴会費4,000円と 半期会費3,000円 計7,000円を
       用意願います

★ 12月例会報告 【出席者】 石川 今井 上中 北沢 豊田 広瀬
                                           松谷 横山 8名 
                            
作品上映
『坂井順子の百名山』5分54 秒  坂井順子 SONY HandyCam
                 ムービーメーカー
 
 
横山さんとの出会いがきっかけで100名山の登頂を目指している坂井順
子さん。この10年間登った山は37座となり、単独行も21座という
記録を残し
ています。当然高い山が中心で登頂期間も限られ、また仕事の合間をぬっ
てのことです。静止画主体とは言え、作者自身のナ
レーションは違和感を
感じさせません。語る間合いも良く、熊鈴のエピソー
ドを添えるなどシナリオ
も魅力的です。また選曲も良かった
です。敷居の高いナレーションですが、
既に自分流を見つけられ
ているようで驚きました。


2『芝犬ゆうを偲んで』3分12秒 坂井順子 SONY HandyCam
                                   ムービーメーカー
 
 
お母さんと兄と柴犬「ゆう」が家族同様に暮らしていました。1年前「ゆう」が
亡く
なり、家族は悲しみに暮れました。作者は残された写真から母親に動画
でプ
レゼントしようと思い立ちます。写真には年老いた様子や楽しかった日々
等、ゆう
の愛おしさが写っています。冒頭と最後のシーンに花をあしらったり、
ゆうの死に
お月さんを重ねるなど文芸的表現もされています。歌詞のある
ミュージックを使われていました
が、それが効果的にうまく絡みあい  思わず
涙がこぼれそうになりました。


『ようこそ私の町知内(しりうちちょう)』4分58秒 山下啓子
               Olympus TG-5 PowerDirecter
 
 
山下啓子さんの処女作品です。『おはようございます。津軽海峡の朝陽
です。』と
朝焼けと共に始まるイントロが良いですね。聞いたこともない小さ
な町ですが、分
かり易く紹介されています。知内町は新幹線の出口がある
こと、北島三郎の実家
があること、その温かい語り口とBGMで見る者を誘い
ます。毎日同じところを
歩いても、その日の感性で風景を切り取ります。
トンボのつがいや産卵をタイミング
良く捉えられています。大地にしっかり
根を下ろした草花に作者は癒されます。聞く
ところによるとナレーションは
絵本を買ってきて練習されたそうで、その心意気に
感服しました。老婆心で
すが?ナレーションではBGM(と現地音)はもう少し下げら
れた方がよろしい
かと。


4『山下作品に対する豊田会長講評』4分13秒 横山雅典 Olympus
  TG-4 ムービーメーカー
                                


5『あれからもう21年』5分  今井俊也 フジHS35
 
 
作者の処女作品です。ペットボトル製のロケットを打ち上げるイベントに
出かけました。空気を閉じ込めたペットボトルは勢いよく発射。その迫力
に歓声が上がります。目を輝かせている子供たちの様子があればと思い
ました。

6『神戸ルミナリエ』 6分25秒 広瀬友三 SONY HDRXR500V
                                         
FinalCutPro7
 
阪神淡路大震災の鎮魂として始められた神戸ルミナリエ。2時間前から場所
取りをし
ました。場内のアナウンスはけたたましく落ち着きません。BGMに置
き換え、鎮魂を表現してみました。

7『永観堂禅林寺』4分20秒 石川 明 CANON iVIS HF S11
                                        EdiusPro8.53
 
 新聞の紹介記事に誘われて出かけました。明るいうちに出かけ、ライトアップ
までの長
い行列と待ち時間には覚悟が要ります。参拝の雰囲気は全くなく、
もみじ狩りでただ歩くだ
けです。3脚は禁止なので手持ち撮影です(作者)。
やはり夜景は難しそうです。


8『港都150年 芸術祭』6分10 上中孝三    EDIUS NEO3.5  
 
 
先月出品した作品を、さらにブラシュアップしました。

9『秋のおばすて散策』8分40秒 北沢 恂  Canon HF-G10
                                   AdobePremierePro
 

 紅葉の中、寺を訪ねたり珍しいスイッチバックを見たり、足をかけた盛り沢山
映像です。旅の途中、用意された画材でドウダンツツジのスケッチがありまし
た。良き旅の印象がそのカットに込められていました。


10『紅葉の六甲』横山雅典  4分20秒 Olympus TG-4
                  ムービーメーカー
 
 
紅葉をオーケストレーションでたっぷり見せ(魅せ)ました。尺も適当な長さ
で良かったと思います。ただ作者も気にされているようで
すが、1カットの長さ
が短いようで、少々欲求不満を覚えました。特に見せたい絵では長過ぎても
いいと思います。ディゾルブのかけ過ぎは気になるところでした。

11『忘年会inロスヒターノス』2分51 横山雅典 スマホ ムービーメーカー
 
 
ダンスの場を提供しているスペイン料理店に仲間を連れて行きました。皆
さんの
撮影会の場になればと思います。悩ましく踊るフラメンコダンサーと共
に横山さんが座っています。私も仲間に入れてください。(笑)

12『台湾旅行(ラッシュ)』8上中孝三Sony PJ-590V
           Panasonic LX-100 EDIUS NEO3.5
 
 
二日前帰国したばかりでラッシュとなってしまいました。
 台中、台南編をスケッチ風に描いています。

13ゲスト作品『25年記念アルバム』7 高橋 遼 
                SONY HandyCam ムービービデオ
 
 
豊田さんのお孫さんが、お父さん(娘婿様)のために作った作品です。卒
業アルバムを
素材にして作りました。冒頭は宇宙から卒業した大学へとズー
ムインします。少々大袈裟
ですが、テンポ良く編集していました。ただ仲間
内では分かるのでしょうが、初めて見るには脳内「?マーク」がめぐりまし
た。


以上作者のコメント、ナレーション、会員の意見を中心にまとめてみました。

編集後記 
月に一度の例会のため神戸へ出かけます。仕事が忙しく
なると唯一の外出
となります。神戸の空気に触れ、人に会える楽しい
1日なのです。毎度、同じ
顔ぶれなのに不思議と飽きが来ません。
今月(12月)より新しい会員が来ら
れました。近いうちにさらにお2人の方が
参加されそうです。例会に出品され
た女性の方々です。来年は春から縁起
がいいぞ~。
今月の会報も発行が遅れてしまいました。どうぞ良いお年を(笑)


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神戸映像クラブ12月例会案内

2017年12月28日 21時20分32秒 | 神戸映像クラブ

 

例会のお知らせ

 日時:2017年12月16日(第三土曜日) 13時30分~
  場所:東川崎町老人憩いの家 神戸市中央区東川崎 6-4-13


★ 11月例会報告
            【出席者】
石川 今井 上中 北沢 豊田 広瀬 横山 和田
                                                     ゲスト 松谷さん 9名
★ 作品上映
1 『ふるさとの情景』3分50 秒  北沢 恂  Canon HF-G10
                     AdobePremierePro
 
 短編ものを作ってみました。田畑から見える風景を描きます。早朝の
山の麓に美しく
かかる  もや、遠くには浅間山も見えます。ひと気のない
中、唯一親子の散歩とすれ違います。
ただ映像を見ていて もう一工夫
が欲しいところです。
作者のふる里と言うことですから、想い出やお国
自慢など聞きたいものです。
それとも見る人に印象を委ねる映像でしょ
うか。ひょっとすると心象映像とも言える作者の新しい境地かもしれませ
ん。


2 『二つ目の母校』6分50秒 今井俊也 フジFS30

 作者の母校を訪ねた作品。木造校舎が残り、小学生の時に見た同じプ
ラタナスの
木が老木になって今も残っています。朝礼台を見つけ先生に
なったつもりで台に
立つ作者。けられの映像が落ちつきませんが、作者
にとっては初心の頃の大切な想い出
映像です。心弾ませて撮られたこと
でしょう。ただ人に見せると言うところで、もう少し共感を誘う何か
が欲しい
と思いました。


3  『ぶらり伏見』9分 上中孝三  Panasonic LX-100 EDIUS NEO3.5
 
 
外国人観光客で人気のある伏見稲荷大社。鳥居をくぐったり、プリント
柄の和服を
着た東洋人も見えます。三十石船に乗り、堀から街の風景を
船頭さんの
説明を聞きながら進んで行きます。船内ばかりでなく堀端から
の姿も見たいものです。
映像の繋がりが少し断片的になっているので、
一本を通す何かが有ってもいいと
思いました。

4『北海道南日高・ペテガリ(第1日目)』6分30秒
5『北海道南日高・ペテガリ(登頂日)』9分30秒 横山雅典
                                                Olympus TG-4 ムービーメーカー
 
 

 作者はこの夏1ヶ月をかけて北海道12座の名山を登りました。今回はペ
テガリに挑戦です。
向かう山は虫が多く、熊が出没するため重装備で臨み
ます。ふと見つけたのは、
脱糞して間もない熊の糞。まだ近くにいるようで
す。聞こえるはずの鳥の鳴き声が聞こえないのです。危険を伴う
単独行で
すが、作者は山での出会いを大切にしています。インタビューをう まく
取り
入れた作品は山登りの魅力が伝わってきます。エンドで流れる『姫神』は

者こだわりの選曲です。すんなりと登っているとは思いませんが、願わくは
山登りの臨場感をもう少し出していただき
たい。『はぁーはぁー、ぜぇぜえ、
ああしんど』とか…


6『新四字熟語』7分15秒 石川 明 CANON iVIS HF S11 EdiusPro8.52
 
  年金額は下がるし古い家電は電気代がかさむし、削るところはみんな削っ
てなんとか
限られた予算内で工面しなければなりません。あとは旦那さんの
嗜好品が家計を圧迫しているようです。奥さんは旦那
さんの心をくすぐって、
まんまと思いをとげます。ほのぼのとした作品ですが、寝ている旦那さんには
安眠妨害でしょうか(笑)。ボイスチェン
ジャーとクレージートークで作りました。

7 『兵庫運河祭』2分42秒 石川 明 CANON iVIS HF S11 EdiusPro8.52

 明治の開港から150年を迎える神戸港。記念イベントの一つとして兵庫運
河祭りに
出かけました。灯篭流しのような光る球は1万個にも及びます。水に
浮かべると発光
する仕掛けは幻想的です。動きが少なく少々期待外れだっ
たそうです。


8 『夕陽西海岸に没す~淡路島~』 3分42秒 広瀬友三 
                                                SONY FDR-AX55 FinalCutPro7
 
 
洲本城に行った帰りに、夕陽が見られるだろうと淡路島西海岸を走りまし
た。
期待どおり陽が沈むほどに赤くなって来ました。新しくできた『クラフトサ
ーカス』からの夕です。白いウッドデッキがロマンチックで、エーゲ海の雰
囲気がありました。


9 『港都KOBE芸術祭』6分 上中孝三 Panasonic LX-100 EDIUS NEO3.5
 
  来年、明治の開港から150年を迎える神戸港。『神戸開港150年記念アー
トプロ
ジェクト』に出品された知り合いの作品を見に出かけました。天気も変
わり陽も傾き
光がいつの間にか変わり、色彩の変化が楽しめました。

10 『森の中でバームクーヘン作り』 8分 和田正人SONY FX1 EdiusNeo3
 

 三木のホースランドで行われたイベントです。子供たちのバームクーヘン
作りを準備風景から始まります
。子供たちの素敵な表情が捉えられていま
す。
ナレーションも良く分かり易いのですが、少し上品すぎたようです。もう
少し毒気とか塩コショウが有ってもいいのかもしれません。とは言え自分た
ちで芝を集め、
竹と小麦粉で楽しく作ったバームクーヘン。子供たちの体
験を親御さんが見ると、目を細めたに違いありません。


11 『ドローン白川村を飛ぶ』4分30秒 豊田敏夫 EDIUS NEO3
 
 白川村と言っても家からバイクで15分の田園地帯。ドローンの高度が上
がって
きて腕も上がってきました。風に流されて人の庭に落ちたそうです
が、声をかけても人はおらず作者ヤレヤレの場面もあったそうです。

以上作者のコメント、ナレーション、会員の意見を中心にまとめてみました。

 
編集後記
 来年はイヌ年だそうですが、今年はネコの手も借りたいぐらい多忙が続
きました。
日常のやぼ用も遅れをきたし、特に年末特有の仕事も多く焦りま
した。会報11月号は
遅れに遅れました。戌年もよろしくです。

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神戸映像クラブ11月例会案内

2017年11月09日 23時34分54秒 | 神戸映像クラブ

 

例会のお知らせ

 日時:2017年11月18日(第三土曜日)13時30分~場所:東川崎町
     老人憩いの家    神戸市中央区東川崎 6-4-13

★『第58回 神戸映像クラブ発表映写会』挨拶
 
フェイスブックより
  発表映写会には警報の出る中、会場までお越しいただきあり
   がとう
ございました。  皆様の温かいお声は制作意欲につなが
   ります。
  会員一同、来年への糧にしたいと思っております。
                                                  会長 豊田  


                   



          
   
  心は一つですが、食べる方は てんでばらばらなんです。

 
   発表映写会は今年で58回目。今回のような台風直撃はかつて無かったことでしょう。
でも中止になることなく やり終えたことは会員の喜びであります。来年はいかがでしょ
うか。早々に「けんみんホール」の確保だけはできました。(豊田会長 抽選会お疲れ
様でした)いくら若いと言っても(自称ですが)齢との戦いです。なんとか ともし火で
もいいので少なくても60回…出来たら70回 いやそれ以上行きたいものです。
 ここで思い出すのは故坂口氏です。今回会場にはご子息様が見えましたが亡くなる
1ヶ月前、手にブルーレイディスクを持って『これを次の発表映写会に出すんだ』と語っ
ていたそうです。ビデオこそ坂口さんがお元気でこられた賜物で、生きる力だと思いま
した。惜しくも叶いませんでしたが我々もあの世に行く直前までビデオや他の趣味、好
きなことができたらと願っています。日々研鑽を重ね、来年の発表映写会に向けて制
作に励みたいと思います。                           広瀬記


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